オープンワールド宇宙人襲来サバイバル『War of the Worlds』、マルチプレイ映像初公開。宇宙人・地球人に分かれての非対称型PvPも

FlipSwitch Gamesは1月6日、オープンワールドSFサバイバルゲーム『War of the Worlds』の最新映像を公開した。

デベロッパーのFlipSwitch Gamesは1月6日、オープンワールドSFサバイバルゲーム『War of the Worlds』の最新映像を公開した。本作はPC(Steam)向けに、早期アクセスでのリリースを目指して開発が進められている。

『War of the Worlds』は、H・G・ウェルズによる小説「宇宙戦争(War of the Worlds)」をモチーフとした、オープンワールドSFサバイバルゲームだ。プレイヤーは地球人として侵略者に抗いながら生き延びるだけでなく、宇宙人側として人類を追い詰める側に回ることもできるという。PvEの協力プレイに加え、各陣営に分かれたPvPも視野に入れられている。

今回公式YouTubeチャンネルにて公開された映像は、現時点での開発進捗を紹介する内容となっており、人類側・宇宙人側それぞれのゲームプレイが確認できる。人類側の画面では、体力に加えて食料・水分・睡眠といったステータスが表示され、サバイバル要素の実装が確認できる。開発元によれば本作にはクラフト要素や建築要素が実装されるとしており、物資を確保しながら拠点を構築し、宇宙人の脅威を避けつつ生存を目指すことになるという。

一方、宇宙人側の映像では宇宙船を操作する画面が映し出され、「音を鳴らす」「血をまき散らす」「スポットライトを当てる」「光熱線を使う」など、相手を追い詰めるためのコマンドが並んでいる。人類側が“生存”を軸に立ち回るのに対し、宇宙人側は“狩る/破壊する”ことに比重が置かれたプレイ感になりそうだ。プレイヤー同士で協力して襲撃から生き延びることもできれば、宇宙人同士で連携して人類を殲滅することも可能。陣営非対称のマルチプレイが特徴のひとつになりそうだ。

なお映像は2025年12月にパトロン向けに実施されたテストプレイのものとなっている。マルチプレイが導入されてすぐのPre-Alpha段階だという点には留意されたい。

本作は2022年2月にサブスクリプション型クラウドファンディングPatreonで開発が開始され、定期的に進捗が共有されてきた作品だ。ただ、2024年4月以降は更新が途絶え、状況が不透明な期間が続いていた。今回、SteamおよびPatreon向けに投稿がおこなわれ、停滞の理由も説明された。リード開発者のRaf氏は昨年6月まで、自身の夢であった消防士としてのキャリアを歩むためニューヨーク市消防士アカデミーの研修を受けていたとのこと。学業との両立が難しかったため、プロジェクトが停滞していたという。

現在は消防士としてのキャリアを続けながら、2025年6月より開発を再開したとのこと。マルチプレイに加えて、武器・車両・建築要素・アイテム・天候・敵AIといった中核システムの導入や、天候変動プログラムの刷新などを進めたという。今後はSteamでの早期アクセスに向けて、安定性やパフォーマンス向上を目的としたアップデートを重ねていく方針が示されている。本作の開発状況や進捗が気になる人は、開発グループのPatreonも確認してみるといいだろう。

『War of the Worlds』はPC(Steam)向けに開発中だ。

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Mayo Kawano
Mayo Kawano

豪州在住の薬剤師およびにゲーム翻訳者。サバイバルクラフトゲームを主食として、ステルスゲームはデザートとする。

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