“ロボなりすまし”騙し合いゲーム『VIVA NOBOTS』Steamでオープンベータ開幕。運で一攫千金狙うもよし、ライバル出し抜き横取りもよし

集英社ゲームズは12月11日、『VIVA NOBOTS』のオープンベータテストを開始した。

集英社ゲームズは12月11日、『VIVA NOBOTS(ビバ・ノボッツ)』のオープンベータテストを開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、12月18日まで開催予定。ストアページにてリクエストすることで誰でも無料で参加することができる。

『VIVA NOBOTS』はオンラインマルチプレイ専用の騙し合いアクションゲームだ。本作の世界では、最新技術を誇るロボットカンパニー・NPC(Non-Person-Control)社が古代遺跡の発掘や調査をおこなうことで、歴史の探求や街の発展に貢献していた。しかし、NPC社の発掘ロボットに紛れ込んで侵入し、お宝を狙うトレジャーハンターたちが現れる。彼らはロボットに扮する「NOBOTS」として、伝説の黄金郷「ゴル・ドラド」の秘宝を目指す。

プレイヤーは、発掘ロボットになりすます最大16人のプレイヤーの中で、お宝を奪い合うことになる。遺跡では、トレジャーストーンと呼ばれるスロットマシンのようなギミックを使ってお宝を発掘。見つけたお宝を持って出口から出れば脱出となり、成果に応じてランクなどが上昇する。また遺跡で手に入れた「パワーフルーツ」と「メダル」を使うことで、さまざまなスキルを習得可能。より強力なNOBOTSとして自身を育て上げていくのだ。

ただし、遺跡には警備ロボットや同じくお宝を狙うライバルが存在。ダウトガンで撃たれると正体が暴かれ、持っているお宝を奪われてしまう。そのため、プレイヤーたちの目を盗んでひっそり発掘をおこなわなければならない。なお3人のライバルを見破ることができれば、「ビクトリーラップ」で出口を使わずに堂々と脱出することも可能だ。

本作は集英社ゲームズがデジタルワークスエンターテインメントと共同で開発を手がけている作品。今年4月に発表され、同月からはユーザーテストが実施されていた。そして今回Steamでオープンベータテストが開始となった。ストアページにてリクエストすることで誰でも無料で参加することができる。プレイテストは12月12日から12月18日までの全日、18時00分から23時59分までのスケジュールで開催される。対象地域は日本で、言語は日本語と英語に対応する。

ところで、オープンベータテストの開幕に際して、集英社ゲームズは本作のコンセプトトレイラーを公開。ゲームプレイ映像も交え、かけ声とともにNOBOTSたちがみんなで踊る動画となっている。視聴してテンションを上げつつベータテストに参加してはいかがだろうか。

『VIVA NOBOTS』はPC(Steam)向けに開発中。オープンベータテストは12月18日までの全日、18時00分から23時59分までのスケジュールで実施中だ。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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