協力プレイ疫病治療ホラーゲーム『Unplagued』Steamにて1日限定で無料配布中。変異した怪物がうろつく闇夜の村で治療薬づくり


Euphoric Brothersは10月10日、『Unplagued』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。リリースと同時に24時間限定で無料配布が実施されており、配布期間は日本時間10月11日23時まで。Steamにログインし入手すると、期間終了後も保有しプレイできる。

本作は、協力マルチプレイ型ホラーゲームだ。プレイヤーはペスト医師として、仲間と協力しながら変異したクリーチャーに立ち向かいつつ、疫病根絶を目指す。最大4人プレイに対応し、ゲーム内ボイスチャット機能も用意されている。


プレイヤーは舞台となる暗闇に包まれた村を、薬の材料を求めて奔走することになる。野草やキノコを収穫したり、家具を破壊したりして、材料に使えるアイテムを探すのだ。そうして手に入れたアイテムを大釜に入れ、薬の材料として正解かどうかを判別。正しい薬を目指し、試行錯誤を重ねるのだ。ただし村には変異したクリーチャーたちも徘徊しており、逃げたり時には戦ったりしながら村の救済を目指す。

本作は10月10日にリリースされ、24時間限定で無料配布がおこなわれている。日本時間では本日10月11日23時まで無料配布予定だ。その後は定価税込920円で販売される見込みであり、興味のある人はこの機会にプレイしてみるといいだろう。

なお本稿執筆時点でのSteamユーザーレビューでは800件中好評率32%の「やや不評」ステータス。総当たりで薬の材料を確かめるといった単調さや、バグの存在などが課題として指摘されている。とはいえ、緊張感あるなかで薬の材料をかき集めて完成を目指すゲームプレイを評価する声も一部みられる。無料配布を通して集まったプレイヤーのフィードバックを受けて、今後ブラッシュアップされていくかどうかも注目される。

『Unplagued』はPC(Steam)向けに配信中。日本時間10月11日23時まで無料配布されている。