『ウマ娘』Steamでも配信へ。配信開始から4年越しでついに、6月下旬からSteamでもプレイ可能に
Cygamesは4月27日、『ウマ娘 プリティーダービー』Steam版を発表。6月26日に配信すると告知した。

Cygamesは4月27日、『ウマ娘 プリティーダービー』Steam版を6月26日に配信すると告知した。4月28日からは、ウィッシュリスト登録が開始予定。2021年に配信開始されたウマ娘が、4年越しにSteamからもプレイ可能になるようだ。なお本情報は、公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.52」にて発表された。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在する競走馬をもとに、彼らの名前や魂を継承したウマ娘たちが織りなす、クロスメディアコンテンツだ。ゲーム版ではプレイヤーがトレーナーとなり、ウマ娘たちを育成。彼女たちの夢や目標に向かって駆け抜ける3年間などが、育成シミュレーションゲームとして表現されている。レースシーンは3Dグラフィックによる縦横の画面で描かれるほか、レースに勝利した際のウイニングライブなどライブシーンも搭載。メインの育成以外に、各ウマ娘のストーリーなども用意されている。また本作は2021年2月にiOS/Android版、2021年3月にPC(DMM GAMES)版が配信開始。育成したウマ娘を編成してプレイヤー同士が競い合うPvPのイベントを含めて、さまざまなコンテンツによって多数のプレイヤーの注目を集めてきた。

6月26日からは、そんな『ウマ娘 プリティーダービー』がSteamからもプレイ可能になる。PC版はDMM GAMESやGoogle Play Games(ベータ)で配信されてきたが、Steamでのリリースによって配信プラットフォームが広がり、より遊びやすくなるわけだ。ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』では、2025年2月のアップデートにより、オートで育成が進んでいく「おまかせ育成機能」が登場。デイリーやイベントの消化はもちろん、因子周回などにも使用できる強力な育成機能の追加によって、幅広いプレイヤーにとって快適に進化を遂げている。ただしおまかせ育成機能は、育成中アプリを起動し続けている必要があり、スマートフォン版では端末を占有してしまう。Steam版の登場にあわせて、プレイ環境を広げてみるのもいいかもしれない。
『ウマ娘 プリティーダービー』PC(Steam)版は、6月26日9時30分配信予定だ。またウィッシュリスト追加は、4月28日から開始予定とされている。