『ウマ娘』待望の「オート育成機能」が2月24日登場。プランを選んで自動的に育成が進む「おまかせ育成」や、距離や基礎因子が指定できる「因子指定」などで快適に

Cygamesは2月22日、『ウマ娘 プリティーダービー』の最新情報を公開。「おまかせ育成」機能や因子指定機能の追加が告知された。

Cygamesは2月22日、公式生配信番組「ぱかライブTV Vol.50」にて『ウマ娘 プリティーダービー』の最新情報を公開した。新育成シナリオ「The Twinkle Legends」の実装にあわせて、2月24日には「おまかせ育成」機能が登場予定。因子指定機能の追加もあわせて、周回や因子の厳選などが一気に快適になるようだ。

『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在する競走馬をもとに、彼らの名前や魂を継承したウマ娘たちが織り成すクロスメディアコンテンツだ。ゲーム版では、プレイヤーがトレーナーとなり、ウマ娘たちを育成する。彼女たちの夢や目標に向けってひた走る、3年間の物語などが育成シミュレーションゲームとして展開されている。

4周年では、待望のオート育成機能が登場するようだ。2月24日のアップデート時に追加される「おまかせ育成」機能では、プランを選んで開始すると、プランに応じてターンごとにトレーニングを選んでくれたり、イベントの選択肢を選んでくれるなど、自動で育成が進めてくれるという。手動操作へ切り替える条件の設定も可能。プレイヤーがすべて手動で操作しなくとも、ウマ娘が育成が進められるのだろう。

ウマ娘では、シナリオを最後までプレイすると一回の育成におおよそ30分程度は時間を要する。イベントの周回やデイリーの消化など、育成を楽に済ませたいシチュエーションで「おまかせ育成」を利用することで、楽に育成を済ませられるようになるわけだ。なお「おまかせ育成」は育成シナリオのうち、「新設!URAファイナルズ」と、新育成シナリオ「The Twinkle Legends」に追加予定となっている。

また便利機能としては、2月24日からは「因子指定」機能が追加。ジュエル100個を消費して、青の基礎能力因子か赤の適性因子を指定できるようになる。周回時に、狙った因子を作りやすくなるわけだ。同機能にあわせて、新しい因子も登場予定。今までとは違った条件で獲得できるとされており、継承ウマ娘の因子に基づくものや、勝利レースや複数スキル獲得を条件にランダムで獲得できるものがあるそうだ。

そのほか5枚1組の固定サポート編成が借りられる「レンタルデッキ」機能が登場。フレンドサポートの保存や、自身の所持サポートカード6枚での育成が可能になるサポート編成機能のアップデートも予定されている。

ウマ娘 プリティーダービー』は、PC(DMM GAMES)/iOS/Android向けに配信中。おまかせ育成機能や因子指定機能は、2月24日実装予定だ。また、 新育成シナリオ「The Twinkle Legends」も同日実装予定。放送内では、新ウマ娘情報なども公開されている。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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