『トモダチコレクション わくわく生活』で“住民を引きこもらせない”体験版延長テクニックが脚光浴びる。宣伝ロボ化する住民vsもっと遊びたいプレイヤー
『トモダチコレクション わくわく生活』の体験版にて、なぜかプレイヤーから“悲鳴”が寄せられているようだ。

任天堂は3月25日、『トモダチコレクション わくわく生活』の「はじめてのわくわく体験版」を配信開始した。対応プラットフォームはNintendo Switch。配信後はさっそく多くのプレイヤーによって楽しまれているようだが、体験版の範囲を完了したユーザーからはなぜか小さな“悲鳴”も寄せられている。
『トモダチコレクション わくわく生活』は、『トモダチコレクション』シリーズの最新作だ。プレイヤーは海に浮かぶ小さな島を舞台に、見た目も中身もどこかの誰かにそっくりなMiiたちの生活を管理人として見守ることになる。住民たちは、誰かと友達になったり恋愛をしたりと、現実とは違う人間関係を構築。住民を「つまむ」ことで、別の住人と引き合わせて出会いを作ることもできる。
本作については2025年3月に発表され、今年1月には発売日が4月16日と発表された(関連記事)。そして3月25日に突如として「はじめてのわくわく体験版」が配信開始された。体験版では最大3人のMiiを作成可能。また本作の冒頭部分を遊べ、作成したMiiやゲームの進行状況は製品版にも引き継ぐことができる。
体験版配信後から、Mii作成を中心としてさっそく盛り上がりを見せている本作ながら、一部では体験版についてのちょっとした“悲鳴”も寄せられている。それはある条件を満たすと、住民が自室から外に出てくれなくなるというものだ。

体験版ではチュートリアルとして住民となるMiiを作成し、話を訊くことができるほか、プレゼントをあげるなどといった基本的なゲームプレイが可能。さらに先述の通り3人までMiiを作成することができるので、住民間のやり取りもある程度見守って楽しむことができる。
そんな体験版の締めくくりには、1人目の住民がおしゃれをしたいと要求し、服屋で購入した服をプレゼントするというチュートリアルが用意されている。そうしてチュートリアル通りに服をプレゼントすると、システムメッセージとして「体験版はここまでです お楽しみいただけましたか?」と表示され、「なりきりハムスターセット」を受け取るとともに、体験版の内容が終了したことが伝えられる。
体験版が終了した後でも、引き続きMiiとは触れ合いが可能。一方で住民のMiiは、それまで外にいたとしてもそれぞれの家の中に戻ってしまい、会話の内容も製品版で出来ることを紹介する、テンプレート的な話題ばかりとなる。


ひとまずチュートリアルを終わらせ、住民同士の触れ合いやさまざまなバリエーションの会話などを楽しもうと考えていたプレイヤーにとっては意表を突かれる仕様といえるだろう。一部プレイヤー間ではお洒落をしたいMiiの要望を“無視”するようにといった注意喚起も広まっている。Miiとのやりとりを楽しみたい人は、住民が3人になってしばらく経ったのちに発生するモヤモヤしたフキダシには触れないよう、注意するといいだろう。
本作はニンテンドー3DSの『トモダチコレクション 新生活』から数えて実に13年ぶりの新作として注目を集めており、待望していたユーザーも少なくないだろう。そんな熱量あるプレイヤーが体験版の配信からすぐさま熱中してプレイした結果、かえってすぐに体験版の範囲が終了し、ちょっとした“悲鳴”が寄せられたかたち。一方で対抗策も急速に広まっており、今回の現象は『トモダチコレクション わくわく生活』の期待の高さもうかがえるものといえそうだ。
『トモダチコレクション わくわく生活』はNintendo Switch向けに4月16日に発売予定だ。価格はダウンロード版が税込7100円、パッケージ版が税込7128円となっている。また現在体験版が配信中。セーブデータは製品版に引き継ぐことが可能だ。
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