『トモダチコレクション わくわく生活』ではNintendo Switchの「画像・録画シェア機能」一部制限へ。誰かに似せがちなMiiと“遊びの自由度の高さ”を考慮して

スマートフォンへの画像転送機能やSNSへの直接投稿機能など、一部の機能が制限されるという。

任天堂は1月30日、『トモダチコレクション わくわく生活』の画像共有機能について声明を発表した。その中では、スマートフォンへの画像転送機能やSNSへの直接投稿機能など、一部の機能が制限されることが明かされている。

『トモダチコレクション わくわく生活』は、『トモダチコレクション』シリーズの最新作だ。プレイヤーは海に浮かぶ小さな島を舞台に、見た目も中身もどこかの誰かにそっくりなMiiたちの生活を管理人として見守ることになる。住民たちは、誰かと友達になったり恋愛をしたりと、現実とは違う人間関係を構築。住民を「つまむ」ことで、別の住人と引き合わせて出会いを作ることもできる。

このたび4月16日に発売予定であると明かされた本作に関して、任天堂は声明を発表。本作の画像共有機能について説明をおこなった。同社によれば、本作はMiiたちが巻き起こすさまざまな出来事を楽しむゲームであり、本作の遊びにはできる限り制限を設けず、Miiをユーザーや身近な人などに似せて作ることで、その楽しみがより大きくなると考えているそうだ。一方で、遊びの自由度が高いために、Miiたちの営みが予想外の出来事を引き起こす可能性についても言及。そうした出来事は、ユーザーに十分楽しんでもらえるものになるとした上で、Miiとして似せて作られた人やこのゲームを知らない人にとっては楽しいものとならない可能性があると理解しているとのこと。

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そのため、ユーザーが作り上げたMiiたちの世界をユーザー自身と身近な人に楽しんでもらいつつ、多くの人にとって安心したものになるように、一部の共有機能に制限を設ける選択をしたという。公式サイトの記載によれば、本体機能のうち、スマートフォンへの画像転送機能やSNSへの直接機能、またNintendo Switch 2に実装されている「Nintendo Switch App」への画像の自動アップロード機能については使用不可であるそうだ。なおNintendo Switch 2のゲームチャットを通じて、本作のゲーム画面を見せあうことはできるという。

SNSが発達した現代では、実在する人物に似せて作ったMiiのゲーム内での行動や他のMiiとの関係が問題視される可能性も想定されているということだろう。任天堂はこの制限について、コンテンツの幅広い共有を望むユーザーにとっては制約となるかもしれないとしつつ、同社の「お客様を笑顔にする」という理念に基づいた措置であるとして理解を求めている。

トモダチコレクション わくわく生活』は、Nintendo Switch向けに4月16日に発売予定だ。

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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