大型オープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』ついに本格始動、年内リリースへ。広大スケールの大陸で、プレイヤーそれぞれの冒険
ネットマーブルは3月25日、オープンワールドRPG『七つの大罪:Origin』を2025年内にリリースすると発表し、公式ティザーサイトを公開した。

ネットマーブルは3月25日、『七つの大罪:Origin』を2025年内にリリースすると発表し、公式ティザーサイトを公開した。
本作は、鈴木央氏の漫画・アニメ「七つの大罪」を原作とするオープンワールドRPGだ。舞台となるのは、ブリタニア大陸。「七つの大罪」の主役であったメリオダスとエリザベスの息子である、トリスタンが主人公となる。「七つの大罪」やその続編「黙示録の四騎士」における英雄たちを収集し、戦闘スタイルを自由にカスタマイズしながら、プレイヤーごとに独自の冒険を楽しめるという。
本作は2022年にiOS/Android/コンソール/PC向けの新作として発表。オリジナルのマルチバースストーリーが展開されることが明かされていた。そして同年には開発中の映像として、広大な世界を冒険する様子などが披露。また翌年2023年にも続報として、イベントシーンや戦闘シーンなどが新映像として公開されていた。それぞれの映像では、巨大な敵との戦闘や船に乗っての移動など、広大なスケールの一端もうかがえた。
昨年には続報がなかったものの、今回公式ティザーサイトが公開され、公式SNSアカウントも開設。2025年内に配信されることも告知され、リリースに向けて本格始動した格好だ。ちなみに公式ティザーサイトではアニメーションを確認可能。トリスタンとティオレーがブリタニアの風景を穏やかに眺めるシーンだが、突如時空の歪みが発生し、王国が襲撃される様子が確認できる。本作でのマルチバースストーリーの一端を示す映像とのことで、ストーリー面も注目される。
ちなみに本作は、2019年にリリースされた基本プレイ無料RPG『七つの大罪 ~光と闇の交戦(ひかりとやみのグランドクロス)~』の後継作だという。同作はシネマティックアドベンチャーRPGと銘打たれており、高品質な3Dアニメーションを持ち味としている。本作でもアニメ風の3Dグラフィックが特徴となるようで、新作としてさらに磨き上げられている様子だ。リッチなグラフィックで構築されたオープンワールドの大型タイトルとなりそうで、続報にも期待したい。
『七つの大罪:Origin』は2025年にリリース予定だ。