人気基地建設サバイバル『The Riftbreaker』PC版、大型アプデで待望の「オンライン協力プレイ」いよいよ実装へ。高難度エンドコンテンツなど盛りだくさん、8月26日配信へ

EXOR Studiosは8月12日、『The Riftbreaker』のPC版向け無料大型アップデート2.0を日本時間8月26日に配信すると発表した。

EXOR Studiosは8月12日、『The Riftbreaker』のPC版向け無料大型アップデート2.0を日本時間8月26日に配信すると発表した。このアップデートではオンライン協力プレイが実装されるほか、新たなエンドコンテンツなど多くの要素が追加される。本作は日本語表示に対応している。

『The Riftbreaker』はアクションRPG要素をもつ基地建設サバイバルゲームだ。主人公のアシュリーは科学者兼軍人。未開の惑星ガラテア37の植民地化を進めつつ、地球に戻るための双方向ワープ装置「リフト」を作るのが目的だ。しかし、ガラテア37には土着の生物たちが生息しており、自然の秩序を乱すプレイヤーを排除しようと襲いかかってくる。そのため、鉱物や燃料などのリソースをかき集め、発電所や研究施設などを整備し、強固で高度な陣地を築き上げる必要がある。

アシュリーは、喋るパワードスーツのミスター・リグスとともに活動。拠点の建築・改良、資源の採集や敵性生物との戦闘といった本作のアクションは彼に乗り込んでおこなう。ミスター・リグスのカスタマイズやアップグレードも可能で、パワードスーツの探査能力や戦闘力を改良し、より効率よく惑星の探索を進めることができる。

8月12日、本作のPC版に向けて、無料大型アップデート2.0が8月26日に配信されると発表された。このアップデートにより、キャンペーンモードとサバイバルモードにて、最大4人でのオンライン協力プレイが実装される。複数人で製作する巨大建造物(Megastructure)や敵性生物の上位種であるオメガ種(Omega Strain)といった新要素も出現し、仲間との協力が重要となる局面が増えそうだ。

また、エンドゲームコンテンツとしてキャンペーンモードの新ストーリーが実装。プレイヤーのプランニング、建築、戦闘の能力を限界まで試す内容になるとのこと。さらに、探索済みの他惑星を再探索できるようになり、追加の前哨基地を建設して資源をさらに集めることが可能となるようだ。

本作は当初ソロプレイのゲームとして2021年10月に発売されたものの、正式リリース後の人気を受けて2022年2月ごろに協力プレイモードの開発がスタート。3年以上にわたり開発と幾度にもおよぶベータテストを重ね、このたび念願の実装となる。なお、協力プレイを実装するために本作のプログラムの大部分が書き直されたため、おもに敵が大量に出現する終盤でのパフォーマンスが向上しているそうだ。ほかにもミニマップの改善やアイテムの大量分解など、QOL面での改良が大幅に施されているのこと。


『The Riftbreaker』のアップデート2.0は日本時間8月26日午前2時に配信予定。本作はPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PlayStation 5/Xbox Series X|Sで配信中だが、本アプデはPC版のみである点に留意されたい。

Rikuya Melichar
Rikuya Melichar

ゲームだいすき。独特の世界観や没入感があるゲームが好きで、気付いたら流行りのゲームを尻目にずっと遊んでたりします。

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