どうぶつオンボロガソリンスタンド経営シム『最後のガソリンスタンド』、4月28日リリースへ。古びたお店をまったり経営、しかし「夜は絶対外出禁止」の不穏田舎暮らし

Alawarは4月10日、『The Last Gas Station(最後のガソリンスタンド)』について、4月28日にリリースすると発表した。本作は擬人化された動物たちが暮らす世界における、ガソリンスタンド経営シミュレーションゲームだ。

デベロッパーのAlawarは4月10日、『The Last Gas Station(最後のガソリンスタンド)』について、4月28日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応予定で、デモ版はすでに日本語表示に対応している。

『The Last Gas Station』はガソリンスタンド経営シミュレーションゲームだ。擬人化された動物たちが暮らす世界で、プレイヤーは1匹のアライグマとしてガソリンスタンドを経営することになる。なお本作の世界では電気自動車がトップのシェアを獲得しているとのこと。給油する昔ながらのガソリンスタンドはニッチになっているようで、プレイヤーが経営するガソリンスタンドも古くさびれている。そのため、ボロボロの店舗を改装し、売上を伸ばし、ガソリンスタンドを再興させることになる。

一方でガソリンスタンドには「夜に外に出てはいけない」という決まりごとが存在。その決まりを破った前任の経営者については、謎の失踪を遂げているという。店を経営する傍らで、そうした謎に迫っていくストーリーも描かれていくようだ。

経営するガソリンスタンドは店舗が一体となっており、燃料補給やタイヤ交換などのほかに、各種商品の入荷や陳列、レジ打ち、掃除といった業務も発生する。獲得した利益でガソリンスタンドを拡張し、店舗を拡大。商品のラインナップや店内レイアウトの改善をおこなっていく。当然経営にあたっては客の対応も蔑ろにはできない。迅速な対応によって客に喜んでもらえれば、ガソリンスタンドの評判も口コミで広がっていく模様。

夜間の探索では町の秘密に迫ることになるようで、公開された動画では、バッファローのような住人に銃を向けられるような場面も存在。隠された秘密に迫ることを良しとしない住人もいるのかもしれない。前任者の失踪の謎などを解き明かすには、慎重な行動が求められそうだ。

そんな本作は、アメリカに拠点を置くAlawarの新作として2025年5月に発表。2026年2月に配信されたデモ版は、Steamユーザーレビューで218件中93%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得するなど人気を得た。そしてこのたび、4月28日の発売が発表されたかたちだ。

ちなみに同スタジオは創業者のAlexander Lyskovsky氏とSergey Zanin氏がロシアの大学に通っている間に設立した企業だ。過去作としては、Steamではディストピア国家での管理人となる『Beholder』シリーズや、いわゆるサバイバー系のローグライトアクション『Karate Survivor(最強の武術家)』など、複数のヒット作をリリース。いずれも高い評価を獲得している。日常と隣り合わせの謎を描くストーリーや、生き生きとしたドット絵のグラフィックなどは同スタジオの持ち味と見られ、『The Last Gas Station』においても活かされるのだろう。

『The Last Gas Station』はPC(Steam)向けに4月28日リリース予定だ。なお現在は無料の体験版が配信中だ。

【UPDATE 2026/4/11 11:55】
本作体験版についての情報を追記

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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