巨大メカ“ダンスバトル”RPG『Steel Century Groove』、「発売から100%好評キープ」の好発進。森も車も踏んづけて踊りまくりメカダンス界の頂点を目指す
デベロッパーのSloth Gloss Gamesは1月29日、ダンスバトルRPG『Steel Century Groove』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はリリースされてから今日まで好評率100%を維持している。

デベロッパーのSloth Gloss Gamesは1月29日、ダンスバトルRPG『Steel Century Groove』をリリースした。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はリリースされてから今日まで好評率100%を維持している。
『Steel Century Groove』は、巨大な戦闘メカがダンスバトルするRPGである。舞台となるのは、はるか未来の世界。人類は滅亡の危機に瀕したが、巨大な戦争用メカ「Tenzerk」を作り上げて繁栄を勝ち取った。それから数千年が過ぎ、かつての巨大兵器は観客を魅了するダンスバトルに活用されている。プレイヤーは誕生日プレゼントとして中古メカを1体もらったことをきっかけに、ダンスバトルでの頂点を目指して世界中を冒険することになる。

ゲームは見下ろし視点のマップで進行するRPGとなっている。メカを所持している人はヘッドフォンのような見た目のコントロール用機器を身につけているため、お互いにメカ使いであることが認識できる。そのためメカ使い同士の目が合えば、森でも道路でも洞窟でも問答無用でダンスバトルをするという『ポケットモンスター』シリーズのような風習がある。ほかにもTenzerk博士に3体のメカから好きなものを1体譲り受けるシーンも存在。最初にもらうプレゼントのメカは中古というよりもスクラップ寸前の状態で、すぐに壊れてしまうため新たに「相棒」をもらう流れだ。
ダンスバトルはリズムゲームになっており、観客の拍手喝采(Acclaim)ゲージを先に満タンにしたほうの勝利となる。ダンスバトル中はノーツに合わせて良いタイミングでボタンを押すと、Acclaimゲージが溜まっていく。このとき、押すボタンは特に決まっていない。最大6つのボタンにそれぞれ動き(Move)を割り当てることができ、ノーツに合わせて押せばボタンに対応したMoveの効果が発動する。

ただし、Moveによってはエネルギーを消費するものや、一定時間のクールダウンが必要なものもある。エネルギーは時間経過でもゆっくりと回復していくが、エネルギーを回復させるMoveを織り交ぜたり、クールダウン中のものを押さないようにしたり気をつけなければ、ノリノリで効果を発動しまくることはできないだろう。
ゲームが進行すれば、使えるMoveの種類や、バックダンサーとなるメカを加えたパーティー編成といったカスタマイズ要素が充実していく。世界の頂点を目指すため、カスタマイズを駆使して最高のメカダンサーチームを作るのだ。
ちなみにダンスバトル中の楽曲は.mp3ファイルを読み込むことでカスタムすることができるため、好きな楽曲で踊ることが可能だ。また、動画配信サイトで権利的な問題が生じない楽曲のみを演奏する配信者モードも存在する。


そんな本作はリリースされてから今日まで好評を集め続けている。本稿執筆時点でSteamユーザーレビューは52件(無料入手等を除く)と母数は少ないながら、そのうち100%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作はリズムゲームとRPGをうまく融合させた作品であると評されている。筆者の所感としては、ダンスバトルで要求されるリズムが基本的にシンプルで、Moveを自分でカスタマイズするシステムがあるため、バトルで押すボタンの複雑さを自分でコントロールすることができる点に好感を覚えた。ユーザーレビューでもそんなダンスバトルのシステムが高く評価されており、ストーリーや好きな楽曲で踊れる点も好評の様子だ。
本作を手がけるSloth Gloss Gamesは、カナダを拠点とするゲームデベロッパーAndrew Gaubatz氏の個人スタジオである。同氏は過去に『Star Wars: Uprising』や『Torchlight III』といったアクションRPGの開発に携わった、10年以上のキャリアを持つベテランゲーム開発者である。本作は個人でリリースする初の作品だが、過去にいくつものアクションRPGに携わった経験が本作にも活かされているものと思われる。
『Steel Century Groove』はPC(Steam)向けに配信中。現在はリリース記念セールが開催されており、日本時間2月12日午前3時までの期間限定で定価の10%オフとなる税込2070円で購入可能だ。
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