Steamで今年遊んだゲームのデータいろいろ「Steamリプレイ2025」公開。“自分の好み”や実績まで、じっくり振り返れる
Valveは12月17日、「Steamリプレイ2025」を公開した。

Valveは12月17日、「Steamリプレイ2025」を公開した。Steamにて今年遊んだゲームの記録を振り返ることのできるサービスとなっている。
「Steamリプレイ2025」では、ユーザーのプレイしたゲーム本数や解除した実績、使用したデバイスなどが確認できる。2025年の1月1日から12月14日までにSteam上でプレイしたタイトルのデータが統計情報として用いられ、主要タイトル別、月別などの分類で各タイトルのプレイデータを確認することが可能だ。なお公開範囲の設定が可能で、非公開にすることも、フレンドのみに公開することもできる。
そしてゲームのプレイタイトル数や最長連続プレイ日数といった、一部データを確認する際には、「Steam平均(Steam Median)」として、Steamの“平均的プレイヤー”との値の比較が可能となっている。プレイヤー自身がどれだけSteamに熱中していたかも振り返ることができるだろう。
そのほか、「新作(今年リリースのタイトル)」「近年のゲーム(過去1~7年間にリリースされたタイトル)」「名作ゲーム(8年以上前にリリースされたタイトル)」のそれぞれについて、全体のプレイ時間に占める割合も表示される。なおSteam全ユーザーの平均としては、「新作」が14%、「近年のゲーム」が44%、「名作」が40%とのことで、“過去作志向”も見受けられる。こうした傾向は以前よりも見られた流れであり、バックカタログ/過去作が引き続きよく遊ばれているようだ(関連記事)。

なお取得した結果はリンクをコピーしたり画像を保存したりすることで、ソーシャルメディアやWebで共有が可能。そのほかSteamプロフィールに表示することもできる。またフレンドの記録、プレイヤー自身の過去の記録を確認することもでき、いろいろと見比べてみるのも面白いだろう。
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