Steamなどでディズニーのゲーム14作品が突如一気に削除。公式発表もなく困惑広がる
SteamおよびGOG.comにて1月16日、複数のディズニー関連ゲームが突如として販売終了となったことが明らかとなった。

SteamおよびGOG.comにて1月16日、複数のディズニー関連ゲームが突如として販売終了となったことが明らかとなった。この処置は事前告知なくおこなわれ、複数の旧作タイトルが購入不可になっている。過去の同様の事例ではコレクション作品として復活した作品もあるものの、本稿執筆時点では削除の理由や今後復活するかどうかは不明だ。
筆者で確認できるかぎり、今回販売終了されたのは以下に示す14タイトルだ。これらの作品は、いずれもディズニーがパブリッシャー、もしくは共同パブリッシャーとして名を連ねている。この中で最も新しい作品は2014年10月にリリースされており、すべてのストアページにて「Steamストアで利用できなくなりました」という表示がなされる状況だ。
・『Afterlife』
・『Armed and Dangerous』
・『Disney’s Chicken Little: Ace in Action』
・『Disney Fairies: Tinker Bell’s Adventure』
・『Disney’s Hercules』
・『Disney•Pixar Cars: Radiator Springs Adventures』
・『Disney•Pixar Toy Story Mania!』
・『Disney Planes』
・『Disney The Princess and the Frog』
・『Disney Winnie the Pooh』
・『Finding Nemo』
・『Lucidity』
・『Phineas and Ferb: New Inventions』
・『Stunt Island』

販売終了となった作品の中には、『Disney’s Hercules』など「非常に好評」ステータスを獲得している作品も存在。また、「くまのプーさん」や「ファインディング・ニモ」、「カーズ」といった人気作品のゲームタイトルも含まれていることから、ユーザー間で惜しむ声や困惑の声があがっている(Reddit)。なお、すでに購入済みであればプレイ可能であり、新規購入ができないかたちだ。
また、Steamでの販売終了と同時に、GOG.comでも上述したタイトルが販売終了となったことも報告されている(Reddit)。Google検索などでゲームタイトルを検索するとストアページが存在したことは確認できるものの、アクセスするとゲーム一覧ページへと飛ばされる状況だ。“ゲームの保存”と“永久所有”に取り組むGOG.comでも販売終了となったことから、ユーザー間で動揺が広まっている。
今回の販売終了についてディズニーからの公式発表はないものの、過去にもディズニー作品が突如として販売終了となった事例は存在。2019年6月には、『Disney’s Aladdin』および『Disney’s The Lion King』がSteamにて突如として販売終了に。さらに、2019年7月にはGOG.comにおいても販売終了となった。この際には、GOG.comより「パブリッシャーの要請」によって販売終了となることが発表されていた。その後、2019年8月に両作品のコレクション作品として『Disney Classic Games: Aladdin and The Lion King』が発表され、2019年10月にリリースされたことで実質的な復活を果たしている。そのほか、『Disney’s The Jungle Book』においても、販売終了後にコレクション作品として復活という経緯を辿っている。
なお、一部ユーザー間ではライセンス上の都合ではないかという推測がなされているものの、パブリッシャーがディズニーであることからライセンス周りでの販売終了とは別の要因という可能性はありそうだ。ライセンスが原因であれば、事前告知される事例も多い。いずれにせよ、複数のディズニーゲームが突如として一斉にストアされたことで、ユーザー間に動揺が広がっている。過去と同じくコレクション作品が発売されるのか、今後の続報が待たれる状況だ。
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