「Steam Deck OLED」日本向け価格値上げへ。512GB・1TBモデルどちらも1万5000円値上げに
KOMODOは2月27日、「Steam Deck OLED」の日本・韓国・台湾における価格を改定すると発表した。

株式会社KOMODOは2月27日、「Steam Deck OLED」の日本・韓国・台湾における価格を改定すると発表した。それぞれのモデルで、従来の通常価格から1万5000円の値上げとなる。
Steam DeckはValveが手がけ2022年に発売された携帯型ゲーミングPCだ。専用に調整されたSteamOSが採用され、ユーザーは自らのSteamライブラリにアクセスし、互換性のあるPCゲームをどこでも楽しめる。互換性情報については、Steamストアの各作品のページにも記載されている。当初は液晶ディスプレイ(LCD)モデルがリリースされ、2023年には有機ELディスプレイ(OLED)搭載の新モデル「Steam Deck OLED」が発売。Steam Deck OLEDは512GBまたは1TBの2種類のモデルが展開されている。

Steam Deckは国内ではSteam Deck公式販売パートナーであるKOMODOより販売中。今回同社より、Steam Deck OLEDモデルの日本・韓国・台湾における価格が2026年3月6日より改定されることが発表された。改定後の価格は以下のとおり。
● 日本:
○ 512GBモデル / 8万4800円【旧価格】→ 9万9800円【改定後価格】
○ 1TBモデル/ 9万9800円【旧価格】→ 11万4800円【改定後価格】
● 韓国:
○ 512GBモデル / KRW 83万9000【旧価格】→ KRW 89万8000【改定後価格】
○ 1TBモデル / KRW 98万9000【旧価格】→ KRW 104万8000【改定後価格】
● 台湾:
○ 512GBモデル / TWD 1万8880【旧価格】→ TWD 1万8980【改定後価格】
○ 1TBモデル / TWD 2万1980【旧価格】→ TWD 2万2480【改定後価格】
日本円ではそれぞれのモデルが1万5000円の値上げとなる格好だ。Steam Deckの発売当初から継続している物流コストの上昇および為替環境の変動を踏まえ、慎重に検討を重ねた結果だという。なお同じくKOMODOが販売を担当する香港における価格については、これらの影響が比較的限定的であることから据え置きになるとのことだ。
なお先日ValveはSteam Deck OLEDについて、海外の公式ストア上で一部地域で一時的な在庫切れとなる恐れがあると告知。理由としてはメモリおよびストレージの不足が挙げられていた(関連記事)。同じくValveから発売予定のSteam Machineなどの新ハードウェアについても、発売時期や価格が見直されることが発表されたばかりであり(関連記事)、部品コストの高騰によって製品の在庫や価格の調整に苦戦している様子が伺える。
一方で日本向けには本稿執筆時点ではSteam Deck OLEDの各モデルが3月上旬に入荷予定とされており、少なくとも現時点では在庫切れの懸念も伝えられていない。ただ物流コストの上昇などから、通常価格の値上げがおこなわれる格好だ。
Steam Deck OLEDの国内向け価格改定は3月6日より実施予定だ。
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