過酷すぎオープンワールド惑星サバイバル『StarRupture』すぐさま同接約2万5000人の大盛況。自由に発展・工場づくり、ときおり熱波で人が死ぬ

Creepy Jarは1月6日、『StarRupture』の早期アクセス配信を開始。いくつか課題は指摘されているものの、盛況を博している。

デベロッパーのCreepy Jarは1月6日、『StarRupture』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示にも対応。本作はいくつか課題も見受けられつつ、好調なスタートを切っている。

『StarRupture』はオープンワールドサバイバルゲームだ。舞台となるのはRapture星系に存在する未知の惑星「Arcadia-7」。プレイヤーはClaywood社のもとで強制労働を科せられた囚人として、この惑星へと送りこまれる。恒星Raptureは非常に不安定であるため、一定時間ごとに活性化し、熱波が惑星の地表を焼き尽くす。プレイヤーは天変地異とも呼べる環境変化に順応し、この惑星で生き延びなければならない。

惑星に降り立ったプレイヤーはまず、レーザー銃で鉱石を採集する。拠点の中心となるベースコアを建設し、その後居住/生産ユニットを揃えていく。一方で惑星に棲む危険な生物との戦いも繰り広げていく。そして「軌道貨物発射装置(OCL)」を通じて、決められた資源を企業へと納品。成果に応じて企業ごとのレベルが上昇し、報酬が受け取れたり、新たな施設やツールが解放されたりしていく。

施設の種類は鉱石採掘用のツールや精錬所などさまざま存在する。そのほか自由に接続可能なレールが開放されれば、資源運送用のレールを敷設し、製品組み立ての自動化も可能となるわけだ。

そんな本作は昨年より複数回テストプレイが実施され、今年1月6日についに早期アクセス配信開始された。現時点では先述のワールド探索、資源収集から製品生産/納品といったコアゲームループの一連の流れがプレイ可能。戦闘要素やサバイバル要素も実装されており、最大4人でのオンライン協力プレイにも対応している。

本作では納品先の企業によってレベルアップ報酬は異なり、たとえば「Griffith Blue Corpration」では銃器がメイン、「Selenian Corporation」では生産設備がメインなど、特色が分かれている。そのためプレイヤーのスタイルによって“ビルド”の進行はある程度自由が利くといえる。またオープンワールドの工場建設/自動化要素を含むサバイバルゲームという点で『Satisfactory』や『The Planet Crafter』などを彷彿とさせるという声も寄せられている。工場建設にあたっても、グリッド上にすぐに施設を建てられたり、レールによる自動化の中毒性は高く評価されているところであり、特に同ジャンルのプレイヤーからの支持を得ているようだ。

現時点ではすでに600件近くのユーザーレビューを集めており、そのうち83%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。またSteamDBによれば、ピーク時にはさっそく2万4863人の同時接続プレイヤー数を記録するなど、注目を集めている様子もうかがえる。

一方で、早期アクセス配信という点は留意したいものの、ゲームプレイの単調さ、コンテンツ量の少なさは指摘されているところだ。加えて字幕が小さく読みづらい点や建築などにおけるUIが各所で使いづらいという点も改善の要望が寄せられている。そのほか、チュートリアルが簡素で説明不足な傾向もあり、プレイ中に解禁されていく新要素の使い方の把握に時間を要したといった声も見られる。

とはいえ、Creepy Jarが約1年とする早期アクセス配信期間におけるロードマップを参照すると、「Quality of Life」としてアクセシビリティ機能の追加を予定。さらに現在UI/UXの改善に取り組んでいる旨も伝えられている。また新規コンテンツとして、マップの拡張や新武器、新資源、新施設なども追加されていくようで、今後の本作のアップデートには期待が寄せられるところだ。

『StarRupture』はPC(Steam)向けに配信中だ。リリース記念セールとして1月21日午前3時まで通常価格の20%オフとなる2399円で販売中。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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