“日本アニメ推し”魔法少女ローグライトARPG『Starlight Re:Volver』Steam向けに発表。協力マルチ対応、変身パワーでスタイリッシュバトル冒険


デベロッパーのPahdo Labsは現地時間9月17日、ローグライトアクションStarlight Re:Volverを発表した。対応プラットフォームはPC。ストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応している。

『Starlight Re:Volver』は最大4人協力マルチプレイに対応するローグライトアクションRPG。舞台となるのは科学と魔法が融合し渦巻く最先端の楽園「ニシ・アイランド・メトロポリス(NIM)」。プレイヤーはダイバーとなって、Re: Volverと呼ばれる奇妙なマシンを操縦。あらゆることが可能な夢に似た世界「ソ=ミ」のスレッドに入り込んでいく。夢の世界は不思議とノスタルジーに満ちているとのことで、アニメからインスピレーションを受けたファンタジー世界が具現化されているという。

プレイヤーが操作することになるダイバーは、毎回プレイごとに新たなビルドの組み合わせを試すことが可能。プレイ中にダイバーのスキルを変化させることもできるとのことで、ローグライトの要素も備えているようだ。また強力な武器をクラフトしたり、アビリティをアンロックしたりといったプログレッション要素も存在。ダイバーのコスメティック要素も存在しており、キャラクターカスタマイズも可能であるとのこと。

本作は最大4人までの協力マルチプレイに対応。またダイバーにはさまざまなスキルが用意されているとのこと。プレイヤー同士で組み合わせることでマジックコンボを発動可能で、チームワークを発揮することが勝利のカギとなるようだ。またゲーム内には同時に数十名のプレイヤーが参加可能なソーシャルハブも用意されているとのこと。天体観測や釣りといったアクティビティや、NIM内で開催されるお祭りやイベントに参加することもできる。

 


本作は早期アクセス配信でのリリースを予定している。早期アクセス期間は約1年から2年ほどを予定しているとのこと。早期アクセス段階では個別のストーリーやスキルセットを備えた4人のプレイアブルキャラクターを含め、3つの「ソ=ミ」スレッドを実装。協力マルチプレイもサポートされることが発表されている。なお正式リリースの際には価格が上昇することが告知されている。

開発を手掛けるのはニューヨークおよびバンクーバーを拠点とするPahdo Labs。同スタジオはプレイヤーの心を掴む、記憶に残るアニメの世界を作り上げることを目指しているとのこと。また公開されたトレイラーにも使用されている本作のオープニングテーマ「星になって」は、Miyolophone名義でも活動するサウンドコンポーザーのMiyo氏とミュージシャンのSarah Midori Perry氏によって手掛けられている。歌詞は日本語となっており、魔法少女アニメの世界観に影響を受けたかのようなポップなメロディやカラフルな色彩が特徴的なトレイラーとなっている。興味のある方はチェックしてみるとよいだろう。

『Starlight Re:Volver』はPC(Steam)向けに、2025年早期アクセス開始予定。