『聖剣伝説 VISIONS of MANA』体験版配信開始。3人パーティーのアクションバトルをひと足早く遊べる、製品版での特典もあり

スクウェア・エニックスは7月30日、アクションRPG『聖剣伝説 VISIONS of MANA』の体験版を配信開始した。3人をプレイアブルキャラとして操作可能な、コンパクトな内容となっている。

スクウェア・エニックスは7月30日、『聖剣伝説 VISIONS of MANA』の体験版を配信開始した。対応プラットフォームは、PC(Steam/Windows)およびPS5/PS4/Xbox Series X|S。なお本作の製品版は8月29日に発売予定(Steam版は8月30日)。

本作は、『聖剣伝説』シリーズの完全新作だ。主人公のヴァルたちが、マナの樹を目指す冒険が描かれる。冒険の舞台にはセミオープンフィールドを採用。さまざまなロケーションをシームレスに巡っていくという。


ゲームプレイは三人称視点のアクションRPGとなり、3人編成のバトルパーティーにて繰り広げられる。自分のプレイスタイルにあわせて、操作キャラクターを切り替えながら戦うのだ。また風や火などさまざまな精霊の力を宿す「精霊器」をキャラクターに装備することでクラスチェンジが可能。キャラクターごとに精霊器に応じたさまざまなクラスが存在する点も特徴となる。

今回配信開始された体験版では、ヴァル・カリナ・モートレアの3人をプレイアブルキャラとして操作可能。またサポートキャラクターとしてヒナとラムコが同行する。先述したような戦闘システムをお試しできる機会となるだろう。

なお体験版として内容はコンパクトにまとめられているそうで、製品版への引き継ぎはできないそうだ。一方で体験版のプレイ特典は用意されており、体験版のセーブデータが本体に保存されていれば、製品版にてヴァル専用の武器3種類を獲得できる。製品版をニューゲームからスタートし、1章まで進めることで特典を受け取れるそうだ。


聖剣伝説 VISIONS of MANA』の体験版は、PC(Steam/Windows)およびPS5/PS4/Xbox Series X|S 向けに配信中だ。また製品版は8月29日に税込8778円で発売予定(Steam版は8月30日)。なおダウンロード版の「デジタルデラックスエディション」は、各種インゲームアイテムのほか、早期購入特典として24時間アーリーアクセス権が付属される。価格は税込1万2100円となっている。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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