スクウェア・エニックス、なんとTBSテレビとタッグで「完全新規ゲーム」開発へ
スクウェア・エニックスとTBSが、新規オリジナルIPゲーム開発で協業するようだ。

スクウェア・エニックスは5月14日、TBSテレビとともに完全新規オリジナルIPのゲーム開発において協業すると発表した。
スクウェア・エニックスは『ファイナルファンタジー』シリーズや『ドラゴンクエスト』シリーズなど、複数RPGシリーズをはじめとしたさまざまなゲームを手がけているゲーム会社だ。一方でTBSテレビは、TBS(TOKYO BROADCASTING SYSTEM)グループの中核会社。日本国内における民放テレビネットワーク「ジャパン・ニュース・ネットワーク」のキー局でもあり、ドラマやバラエティー、報道番組、アニメと多岐にわたって制作・放送をおこなっている。なおインターネット向けには「TBS FREE」を中心として番組の配信も実施している。
なおTBSについては2023年に自社ゲームブランドとして「TBS GAMES」を立ち上げている。Roblox向けに『風雲!たけし城』をリリースしたり、『eSASUKE』『あたまおしりゲーム』といった、放映プログラムに関連したゲームをPC/モバイルなどに向けて配信したりしていた。
今回はそんなスクウェア・エニックスとTBSテレビがタッグを組み、新オリジナルIPのゲームを開発するようだ。詳細については不明なものの、プレスによれば「国内外に向けた完全新規オリジナルIP」のゲームとのことで、グローバルに展開されるゲームとなるようだ。今後の情報公開についても、注目が寄せられるところだ。