宇宙探索・建設自動化オンラインシム『SpaceCraft』、5月20日リリースへ。自分だけの宇宙船を作り上げ、「宇宙経済の覇者」を目指す

Shiro Gamesは4月10日、宇宙探索オンラインゲーム『SpaceCraft』の早期アクセスを5月20日に開始すると発表した。

デベロッパーのShiro Gamesは4月10日、宇宙探索オンラインゲーム『SpaceCraft』の早期アクセスを5月20日に開始すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。

『SpaceCraft』は銀河を舞台に、探索と建造を軸としたSFオンラインゲーム。プレイヤーは独自に宇宙船を設計・建造しながら、各惑星を巡って資源の発見と採掘を行い、それらを基盤に経済網を発展させていく。

本作の舞台は人類が宇宙に進出している遠い未来。トライポッドとの戦争に疲弊した人類は、宇宙の遥か彼方へと繋がる謎のポータルを発見する。太陽系から脱出した人類は、未知の宇宙で再興を目指す。物語は、宇宙ステーションを所有する大企業「ザ・カンパニー」を中心に展開される。同社に就労したプレイヤーは、ローンで手に入れた宇宙船に乗り込み、惑星調査と資源探索の任務に向かうのだ。

ゲームプレイでは、宇宙船で各惑星へ向かい資源を回収していくのが基本的なサイクルとなる。惑星にはさまざまな天然資源が存在しており、鉱石に向かってレーザーを照射して採掘していく。回収した資源は会社に持ち帰って売却したり加工したりすることが可能。本作ではこうして製造したパーツを、宇宙船にモジュール式に変更したり追加することで、船をグレードアップすることができる。こうして宇宙船のステータスやスキルを変化させていけば、これまで到達できなかった宇宙空間も探索できるようになる。

くわえて、本作では複数の宇宙船を所有することも可能だ。パーツを組み合わせていくことで、大型の輸送巡洋艦も、小型で機敏な船も自由に建造することが出来る。さらに船が完成すればその設計図をプレイヤー間で売買することも可能。宇宙を舞台とした自由度の高い経済活動が実装されているようだ。

本作ではクラフトと生産に重点が置かれており、プレイヤー同士の協力によってさらに生産性を向上させることが出来るという。企業の設立・参加が可能で、規模が拡大すれば物流ネットワークを構築することさえ可能とのこと。さらにドローンや貨物船を使った生産ラインや配送ラインの自動化も実装されているそうだ。採掘、抽出、物流といったゲームのあらゆる要素で合理化を進めていくことが可能とのこと。

そのほか、本作には惑星に生息する生物や宇宙海賊との戦闘もあるという。開発元によれば本作の主眼はプレイヤー間の経済競争にあるとのことだが、危険な宇宙では時には戦わざるを得ないこともあるようだ。

本作を開発しているのはフランスのボルドーに拠点を構えるShiro Gamesだ。同スタジオはRPG『Evoland』シリーズや、『Northgard』や『Dune: Spice Wars』といったストラテジーゲームを手がけており、いずれも高い評価を得ている。本作は同スタジオにとって最も意欲的なプロジェクトであり、これまでの集大成となる作品だと伝えている。

そんな本作は2025年内の早期アクセス開始が予定されていたものの、この度2026年5月20日に配信されることが発表されたかたち。早期アクセスは少なくとも6ヶ月以上を想定しており、配信開始後はバランス調整やコンテンツの追加などに注力する方針だという。なお正式リリース後は追加されるコンテンツ量に応じて価格を段階的に引き上げる予定だそうだ。

『SpaceCraft』はPC(Steam)向けに、5月20日に早期アクセス配信開始予定だ。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

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