BEMANI音楽リズムゲーム新作『SOUND VOLTEX ∇(サウンドボルテックス ナブラ)』発表。4年ぶりの新バージョン

コナミアーケードゲームスは、『SOUND VOLTEX ∇(サウンドボルテックス ナブラ)』の制作決定を発表した。

株式会社コナミアーケードゲームスは、『SOUND VOLTEX ∇(サウンドボルテックス ナブラ)』の制作決定を発表した。アーケード向けに展開予定。

本作は、コナミが展開する「BEMANI」ブランドの音楽シミュレーションゲーム『SOUND VOLTEX』シリーズの最新作だ。同シリーズは画面奥から流れてくるオブジェクトにあわせて対応する操作をする形式のリズムゲーム。オブジェクトの色にあわせて対応する操作が変化し、白いオブジェクトは4つのBTボタンを、オレンジ色のオブジェクトは2つのFXボタンをタイミングよく押したり長押ししたりすることになる。

そして大きな特徴となるのは、上述のボタンに加えて2種類のアナログデバイス(つまみ)が備わっている点だ。アナログデバイスについては、譜面を跨いで流れてくるエフェクトラインにあわせて、それぞれに対応する色のつまみを回すシステムとなっている。BTボタンとFXボタン、アナログデバイスの計3種類のアクションを駆使してプレイするシリーズだ。

今回はそんなシリーズの最新作『SOUND VOLTEX ∇』の制作決定が発表された。2021年に稼働開始した『SOUND VOLTEX EXCEED GEAR』から数えて、4年ぶりの新バージョンとなる。新バージョンとなるにあたっての詳細は不明であり、続報にも注目したい。

なお『SOUND VOLTEX ∇』発表にあたり、「『SOUND VOLTEX ∇』 制作決定記念!e-amusement passカードキャンペーン!!」が開催される。キャンペーン期間中に『SOUND VOLTEX EXCEED GEAR』をプレイする、または「e-amusementサイト」内の「購買部」にて対象商品を購入して「VP(ボルテピース)」をためると、先着1000名限定で「特製e-amusement passカード」と交換することができるそうだ。詳細は公式サイトを確認してほしい。

『SOUND VOLTEX ∇(サウンドボルテックス ナブラ)』はアーケード向けに制作中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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