人気美少女TPS『スノウブレイク:禁域降臨』公式、Googleに「不適切なストア画像がある」とされAndroid版だけアプデが遅れたと報告。“肉感”が強すぎたからか


Amazing Seasun Gamesは8月22日、『スノウブレイク:禁域降臨』(以下、スノウブレイク)に向けてアップデートVer2.1「極夜作戦」を配信開始した。本作の対応プラットフォームはPC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア)/iOS/Android。一方で、Android版だけ今回のアップデートの配信に遅れが生じているという。

本作は、基本プレイ無料の3D美少女シューティングRPGだ。舞台となるのは、謎の災害「タイタン降臨」に見舞われた近未来の世界。プレイヤーはタイタンに対抗する特殊武装部隊「ヘイムダル部隊」の分析員として戦うこととなる。


プレイヤーは武器やスキルの異なる3人美少女を編成して戦うことになり、TPS視点でキャラクターを切り替えながらの戦闘や、魅力的なキャラクターが特徴だ。肉感的なキャラクター・スキンの実装や、キャラクターと官能的に触れ合えるふれあいモードの実装など、きわどい表現も持ち味となり、人気を博している(弊誌インタビュー記事)。

今回、本作のアップデートVer2.1「極夜作戦」が配信開始。しかし本作公式Xアカウントによると、Android向けにはGoogle Playでの審査が続いているため、配信が遅れているという。運営チームはGoogleと連絡を取り合い対応を進めているものの、予定どおり配信は難しいそうだ。問題が解決次第、プレイヤーへの補償が提供されるとのこと。

審査が遅れた原因について、公式Discordサーバー上では「Google Playストア側に画像リソースが不適切である」と判断されたためであると明かされている。つまり、Google Playストアページに掲載する画像が、審査をクリアできなかったようだ。なおYouTubeチャンネルにてVer 2.1のPVを投稿した際にも、同様の問題が発生していたという。PVについては現在は視聴可能になっている。


ちなみにGoogle Playストア以外ではアップデートVer2.1に際して、下記のような「ヴィディア・アガベ」の画像がストアページ上に追加されている。ほかの公式画像のイラストと比べると、大きな胸の際立つイラストとなっており、こうした表現がGoogle Play側に“不適切”と判断された可能性はありそうだ。とはいえ伝えられているようにストアページ上の画像の差し替えのみであれば、あまり時間をかけずにAndroid版へのアップデートも配信開始となるかもしれない。

 


なお同アップデートは、PC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア)/iOS向けには予定どおり配信中。本作はクロスプログレッションに対応しているため、Android版の審査を待つ間は別のプラットフォームでのプレイも検討するとよいだろう。

スノウブレイク:禁域降臨』はPC(公式サイト/Steam/Epic Gamesストア)/iOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信中。Androidを除くプラットフォーム向けに配信されたアップデートVer2.1では、メインストーリー特別編「極夜作戦」の先行体験の期間限定解放などがおこなわれている。