探偵オープンワールドアクションRPG『白銀の城』ベータテスト参加募集開始。期待の“アニメ調”探偵ゲームが、一足先にプレイ可能

Elementaは12月19日、『白銀の城(Silver Palace)』のクローズドベータテストの参加者募集を開始した。

インタラクティブエンターテインメントブランドElementaは12月19日、『白銀の城(Silver Palace)』のクローズドベータテストの参加者募集を開始した。「同一律テスト」は、PC向けに実施予定。テストの参加者募集は、1月16日1時までとなっている。

『白銀の城』は、探偵として都市に渦巻く犯罪と謎を追っていく、オープンワールド探偵アドベンチャーアクションRPGである。本作の舞台となるシルバニアは、革命的な元素「シルバーリキッド」の発見により発展を遂げた、ヴィクトリア朝様式の大都市だ。同世界では、シルバーリキッドが技術と日常生活を飛躍的に進化させた。シルバニアは新たな資源による大規模な工業化と貨幣化により、奇跡の都市として成長を遂げたそうだ。一方シルバニアでは王族、巨大企業、カルト教団までもがシルバーリキッドを巡って覇権争いを繰り広げていた。

本作の主人公である探偵は、3年前の悲劇によってシルバニアを離れていた。本作では街へ戻ってきた探偵が、多彩な仲間とともに未知の敵に立ち向かい、隠された謎を解き明かしていく。都市に渦巻く犯罪の謎を追う、探偵×アクションの冒険活劇が繰り広げられる。ゲームプレイとしては、本作でプレイヤーはキャラクターたちと共に、大都市を冒険し、ダイナミックなアクションバトルを体験するという。リアルタイムでキャラクターを切り替えながら、スキルやQTEコンボによって敵と戦闘。探索や犯罪現場の調査によって手がかりを追いながら、シルバニアに隠された物語を解き明かすそうだ。美麗な3Dグラフィックで表現された大都市の街並みやキャラクターたちなども特徴だろう。

今回はそんな本作の「同一律テスト」の参加者募集が開始された。公式サイトによると「同一律テスト」は、小規模かつ無料のクローズドベータテストとされている。今回のテストではPCのみが対象だ。公式サイト上にて参加者募集がおこなわれている。推奨動作環境は、CPUがIntel Core i7 12700、GPUがGeForce RTX3060または同等のAMDグラフィックカード、メモリ16GB、ストレージ60GBの空き容量となっている。応募期間は2026年1月6日1時まで。公式サイト上にてアンケートに回答すると、応募完了となる。なおテスト終了後、データは削除されるようだ。

白銀の城』は、PC/iOS/Android向けに開発中。PC向けクローズドベータテスト「同一律テスト」は、2026年1月6日まで参加者募集予定だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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