“PS2風”ステルスアクション『SeverLink』正式発表。『スプリンターセル』などの影響受ける、“2000年で止まった世界”での潜入ミッション

ChosenBunは1月14日、ステルスアクション『SeverLink』を正式発表した。

インディーチームChosenBunは1月14日、ステルスアクション『SeverLink』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2028年のリリースを目標としている。それに先立ち、2026年第2四半期から第3四半期にクラウドファンディングが計画されている。

『SeverLink』は、2000年代の作品にインスパイアされたレトロスタイルなステルスアクションゲームだ。舞台となるのは201X年。「2000年問題(Y2Kバグ)」によって技術の進化が停滞した結果、2000年初期のハードウェアと文化によって形成されたレトロフューチャーの世界が描かれる。プレイヤーは、大企業の抑圧に反抗する地下組織「KVASIRグループ」の一員「ザ・インフィルトレーター」となり、さまざまな潜入ミッションに挑んでいく。

ゲームプレイは三人称視点となっており、視認性や音響、プレイヤーの判断力といった「純粋なステルスプレイ」を重視。「暗くて何も見えない」といったストレスを排除しつつ、影に潜み、敵の動きを観察し、戦略的に行動する体験を軸としている。敵AIは開いたドアや姿を消した仲間に気づくなど、プレイヤーの行動に対して動的に反応するため、敵タイプごとに異なるアプローチが必要になるという。

ミッションは、列車内での内部告発者救出、大富豪のヨットへの潜入、アルプスの地下壕への侵入など、それぞれに独自の挑戦と秘密が待つ多彩なロケーションで繰り広げられる。各ステージは複数のルートがある構造となっており、隠しルートや立体的な地形を活かした柔軟な攻略が可能。小道具を利用した誘導や、PCのハッキングによる情報収集など、環境利用を駆使して先へと進んでいく。仮に敵に見つかってしまった場合は戦うことになる。

戦闘においては、殺傷能力のある武器と気絶させる武器の両方が用意されており、プレイスタイルに応じて選択していく。武器種としてはスタンガン、銃器、近接武器、投擲武器が存在し、ゴム製の豚のおもちゃを囮として用いて静かに敵を制圧したり、銃器を使って強引に突破することも可能のようだ。

本作を手がけるChosenBunは、エストニア・タリンを拠点とするインディーゲームスタジオだ。発表によれば、2023年に同スタジオのクリエイティブディレクターが投稿したPS2風のコンセプトアートが、SNS上で73万回以上の閲覧を記録。「これをゲームに!」という要望が多数寄せられ、そうした声に応える形で誕生したプロジェクトだという。ホームページによれば、本作は同スタジオとしての最初のゲームであり、『Splinter Cell』や『メタルギアソリッド』などの作品にインスピレーションを受けて制作されたそうだ。

なお、本作は現在Steam向けのプレイアブルデモが調整中。2028年のリリースに向けて、2026年第2四半期から第3四半期にクラウドファンディングが計画されている。興味のある方は公式Xなどをチェックしておくといいだろう。今後の続報に注目したい。

『SeverLink』はPC(Steam)向けに2028年に配信予定。2026年第2四半期から第3四半期にクラウドファンディングが実施予定だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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