Nintendo Switch『スーパーモンキーボール バナナランブル』新キャラや“真島吾朗風コーデ”などのロードマップ公開。無料アプデで新ステージ・ルールも複数実装へ


セガは7月31日、おサル転がしアクションゲーム『スーパーモンキーボール バナナランブル』のロードマップを発表した。本作のバトルモードにおける新ステージや新ルールのほか、セガタイトルでおなじみのキャラクターがDLCとして参戦することが披露されている。なお本作の対応プラットフォームはNintendo Switch。

『スーパーモンキーボール バナナランブル』はアクションゲームだ。プレイヤーは左スティックでステージ自体を傾けて、ボールに入ったおサルを転がしてバナナを集めつつ、制限時間内にゴールを目指す。ボールが進むコースは、まっすぐで平坦な道が少なく、穴が空いていたり、飛び越える必要があったり、時にはあえて落ちる必要があったり、ゴールまでの道のりは困難。そんなコースをプレイヤーのスティック捌きで乗り越えてゴールへと導く、かわいい見た目ながらもスリリングなアクションが特徴の作品だ(関連記事)。

本日7月31日にそんな本作に無料アップデートが配信開始され、あわせてロードマップが公開された。まずアップデートでは「バトルモード」の新ステージとして「スカイハイウェイ」が追加。巨大なロボットが待ち受ける天空に浮かんだ未来都市のステージとなる。ウネウネと曲がった道を、落下に注意して進む必要がある。そして追加DLCキャラクターとして『ソニック』シリーズでおなじみのテイルス、ナックルズ、エミーが実装。こちらはデジタルデラックス版及びセガパスに含まれるものの、個別に購入も可能となっている。

そしてロードマップによると、2024年9月にはバトルモードの新ルールが無料アップデートで追加される。さらに追加キャラクターとして『クレイジータクシー』からアクセル、『ジェットセットラジオ』からビートが参戦。キャラクターカスタマイズに使用可能な新たなコーデパーツも15種追加される。『龍が如く』シリーズの真島吾朗風のコーデなど、セガおなじみキャラを模した個性的なパーツが用意されるようだ。なお、コーデパーツはゲームに最初から実装されている7キャラクターが適用の対象となる。こちらはデジタルデラックス版およびセガパスに含まれる内容となっており、いずれかを所有していれば利用可能だ。

 


そして2024年秋以降には、バトルモードに新ステージと新ルールが無料アップデートで追加される。さらにこれまで発表されたキャラクターたちとは別の全く新しいキャラクターも追加されることが発表された。こちらは個別購入でのみ入手可能となっている。新たなキャラクターの詳細についてはモンキーボール公式Xアカウントの続報を待ちたいところだ。

スーパーモンキーボール バナナランブル』はNintendo Switch向けに発売中だ。通常版の価格は税込5489円。また今回発表されたセガキャラクターは税込550円で個別購入可能。セガキャラクター6体、コーデパーツ15種をまとめて入手可能なセガパスは税込2739円で発売中。ゲーム本編とDLCがセットになったデジタルデラックス版は税込7689円で発売中だ。