神視点サンドボックス『WorldBox – God Simulator』急に同接1万人超で人気跳躍。「動物に知性を与える」システム実装大型アプデ、まだOBTでも大賑わい

インディー開発者のMaxim Karpenko氏は4月1日、『WorldBox – God Simulator』新バージョンのオープンベータテストをPC版向けに開始した。多数のプレイヤーが本作に集っている。

インディー開発者のMaxim Karpenko氏は4月1日、『WorldBox – God Simulator』新バージョンのオープンベータテストをPC版向けに開始した。さまざまな要素が進化する2023年以来の大型アップデートであり、テスト段階ながら多数のプレイヤーが本作に集っている。

『WorldBox – God Simulator』は中世ファンタジーをモチーフとしたゴッドシミュレーター&サンドボックスゲーム。自動生成もしくは自作した地形に人間やエルフ、オークなどを配置することで、それぞれが作る国の成長模様や国同士の戦争、同盟状況を眺めたりすることができる。ほかにも台風のような災害をはじめ、悪魔やロボット、巨大カニなどを配置して人々が襲われる様子を楽しめる、まさに神のような楽しみ方ができるゲームとなっている。


オープンベータには、Steamニュース上で公開されているキーをSteamのWorldboxのベータ画面に入力することでアクセスできる。ベータでの新コンテンツは開発中のため、英語のみとなるようだ。iOS/Androidについてはオープンベータの対象外となるものの、後日クローズドベータを実施予定とのこと。

今回のアップデート内容は多岐にわたるものの、その目玉はモノリスの機能追加だろう。モノリスは以前のバージョンから存在していたが、特に機能のない装飾用アイテムだった。それが今バージョンのアップデートにより、実際に一部の生物に知性を与え、人間と同様に国を作らせることが可能となった。筆者が確認した限りでは、ウサギはドーム型、カエルは大きな葉を屋根にした家、カニはサンゴ礁をモチーフにした家など、生物ごとに作成する建物なども異なる様子。見た目にも楽しい更新となりそうだ。

また、もう一つの目玉として、新しいAIの実装があるようだ。新しいAIの実装に伴い、生物の精神面を表した画面が追加。行動がいくつも表示されており、行動するかしないかをオンオフできるとのこと。そして、新しいAIは幸福度にも手を入れられている模様。例えば税金を払うと幸福度が低下したり、街を征服することで幸福度が上がったりと、より細やかな感情表現が取り入れられているようだ。

ほかにも、多数のバイオームの追加や、生物の追加、言語の概念の追加や、時代機能の調整など、多岐にわたる変更がなされている。

このような更新内容の豊富さもあってか、まだベータ段階にもかかわらずSteam版の同時接続プレイヤーが急増。オープンベータ開始以前は1000人前台で推移していたが、今回のオープンベータ開始時には1万人を超え、同時接続プレイヤー数の大幅増加を記録している(SteamDB)。

ちなみに『WorldBox – God Simulator』では2023年の大型アップデート時に同時接続プレイヤー数のピークを記録(関連記事)。当時1万1000人以上を記録し、本作史上最大の盛り上がりを見せていた。今回の同時接続増はベータにもかかわらずピーク時に近く、久方ぶりの大型アップデートに注目が集まっている様子も伺える。正式実装に向けた動向にも注目したい。

『WorldBox – God Simulator』は、PC(Steam)およびiOS/Android向けに早期アクセス配信中。

Arata Watanabe
Arata Watanabe

レトロ系、ドット絵などのビジュアルが好きです。ゲームは主にプログラミングゲーム、放置ゲーム等を遊びます。

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