ネズミが「移動要塞」を駆り、砂漠の先にある黄金郷をめざす『サバクのネズミ団!』3DS向けに配信開始

アークシステムワークスは、ニンテンドー3DSのダウンロード専用タイトルとなるシミュレーションゲーム『サバクのネズミ団!』を本日リリースした。同作は昨日放送された「ニンテンドーダイレクト3DS」にてアナウンスされたタイトル。

アークシステムワークスは、ニンテンドー3DSのダウンロード専用タイトルとなるシミュレーションゲーム『サバクのネズミ団!』を本日リリースした。同作は昨日放送された「ニンテンドーダイレクト3DS」にてアナウンスされたタイトル。砂漠だらけの荒廃した惑星を、「ネズミ団」が駆る移動要塞「サバクフネ」で旅するという、独特の世界観のシミュレーションゲームである。主役のネズミたちはこのサバクフネで日々の生活から戦闘までを行っていく。

 

移動要塞で旅するシミュレーションゲーム

 

Q&A形式が楽しい公式トレイラー

ゲームの目的は、サバクフネで砂漠を進み、ネズミの一族のあいだで語り継がれてきた「黄金郷」にたどり着くこと。旅のあいだはスクラップなどのクラフト対象となる材料を拾い、作成したアイテムで資金稼ぎしたり、サバクフネを増築・改造したりする。襲い掛かってくる敵との戦闘もあり、サバクフネを破壊されてしまうとゲームオーバー。さまざな効果を持つ“ヘヤ”の構成を考え、ネズミをどう働かせるかが、旅の成功の鍵を握る。

また道中にある砂漠の各拠点ではアイテムの売買、燃料や食料の補給が可能。おもにこの拠点から拠点への旅を続けて目標である「黄金郷」を目指すのがゲームの流れとなる。このほかにも、不時着した宇宙船を発見したり、行き倒れの人間に出会ったりと、一癖あるイベントも本作では発生するという。

『サバクのネズミ団!』はニンテンドー3DSのダウンロード専用タイトルとして800円で発売中だ。

Yuzuru Sonohara
Yuzuru Sonohara

RPG、ストラテジーなど、じっくり遊べるゲームが好み。いわゆる鰤信者でWoW以降のタイトルはほぼ発売日に購入。ホラーは最後までプレイできず。ブラジリアン柔術等の格闘技を嗜んでいるが格闘ゲームは苦手。

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