カエルの物理演算2Dアクション『RUBATO』が高評価発進。ジャンプと舌で太陽系を救う、“奇抜演出”光る個性的レトロ風ゲーム

dconnは3月20日、2Dプラットフォームアクション『RUBATO』の配信を開始した。

デベロッパーのdconnは3月20日、2Dプラットフォームアクション『RUBATO』の配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はユーザーレビューにてさっそく「非常に好評」のステータスを得ており好評を博している。

『RUBATO』はカエルを主人公にした2Dプラットフォームアクションゲーム。西暦12012年、世界は「GSSAI CO.」と呼ばれる企業に支配されていたが、突如やってきた正体不明の天体勢力によって太陽系が破壊されてしまう。プレイヤーはカエルの主人公・RUBATOを操作してマップに散らばった「Planet Bits(惑星の欠片)」を集め、粉々になった太陽系を修復するのが目的だ。

RUBATOは基本となる左右の移動と二段ジャンプに加えて、舌を使ったアクションが特徴。物理演算が作用している本作では、舌で掴んだブロックを積み重ねて階段を作ったり、空中の取っ手に掴まって振り子のように崖を飛び越えたりと、さまざまな活用法がある。また道中では、足場を撃ちだして配置する「スポンジガン」や、棘を跳ね飛ばす「シールド」など、さまざまなアイテムを入手することになり、それらを駆使してステージを攻略していく。

本作はライフ制となっており、敵にぶつかったりすることでライフが減少。0になったらチェックポイントからやり直すことになる。ゲームの進行にともないレベルを上げると、ライフを増やすことができる。一定数のPlanet Bitsを集め終えるとボスへと通じる扉が開き、ボスとの戦闘に挑むことになる。

本作は記事執筆現在で126件のユーザレビューを集めており、そのうち96%が好評とする「非常に好評」ステータスを取得している。舌やアイテムを用いたさまざまなアクションが登場する本作では、2Dプラットフォーマーとしての十分な遊びごたえを誇る。その上で、ユーモラスなキャラクターたちが織りなすシリアスなストーリーのギャップなども評価されている。ゲーム内の各所では3DCGなども含むカットシーンが挟まったり、突然レースゲームが始まったりなど、奇想天外な演出面も持ち味だ。

本作を中心的に開発しているのはイギリスに拠点を構える個人開発者のdconn氏。イラストアートなどでは他のスタッフの手を借りつつも、開発の大部分を同氏が手がけているようだ。加えて本作の音楽もdconn氏が作曲しており、ユーザーレビューでは同氏の音楽を高く評価する声も見られる。本作は2022年10月にKickstarterキャンペーンを開始し、期日までにファンディングゴールを超える18576ポンド(約300万円)を集めている。当初は発売日を2024年の夏としていたが、最終的にそこから約1年半経過した2026年3月20日に発売となった。

『RUBATO』はPC(Steam)向けに発売中。価格は税込2300円。なおゲーム内は日本語表示には対応していない。海外ストアではNintendo Switch/PS5向けにも発売されている。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

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