褐色猫耳娘ローグライト3Dアクション『星樹の機神 夢幻桜楼閣』Steam上でお披露目。双剣切り刻みコンボアクションを「こだわり決めポーズ」が彩る

電猫遊戯は11月7日、『星樹の機神 夢幻桜楼閣(Eternal Palace Sakura)』のSteamストアページを公開した。双剣使いの褐色猫耳少女が夢幻のダンジョンに挑戦する、ローグライト3Dアクションゲームである。

国内の同人ゲーム制作サークル電猫遊戯は11月7日、『星樹の機神 夢幻桜楼閣(Eternal Palace Sakura)』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けに2025年後半発売予定。ストアページでは、スクリーンショットなどが掲載されている。

『星樹の機神 夢幻桜楼閣』は、双剣使いの褐色猫耳少女が夢幻のダンジョンに挑戦する、ローグライト3Dアクションゲームである。本作でプレイヤーは、双剣使いの褐色猫耳フード娘レトラ=ストルティンを操作して、ダンジョンを探索していく。システムの詳細については明かされていないものの、夢幻のダンジョンには複数のフロアや部屋が存在している。敵と遭遇した際には、ボタン連打による簡単なコンボや回避、ゲージを消費する大技「アーツ」などを使ったアクションでバトルを展開。直感的な操作で、敵との戦闘が繰り広げられる。


要素としては、ダンジョン内で強化アイテム「アトリビュート」を獲得すると、アクションが強化される。公開されている動画内では、強化効果をもつアクセサリの選択シーンも登場。強化の選択によって、ビルドを構築するのだ。

また本作では、アニメ調の3Dグラフィックも特徴だろう。メインキャラクターのレトラは可愛らしく表現。公開されているPVやスクリーンショットなどでは、彼女がスタイリッシュな激しいアクションを繰り広げている。本作では可愛らしくカッコいいキャラクターを操作し、ビルドの構築によってボスの討伐を目指す、ローグライトをもつ3Dアクションが待ち受けているわけだ。ストアページによると、こだわり抜いたカットシーンがゲームプレイを彩るそうだ。

 


本作を手がけている電猫遊戯は、ほーせんか氏が代表を務める同人ゲーム制作サークルだ。公式サイトによると同サークルは3DRPGを作れる地力を培うべく、同一の世界観をもった作品を制作。過去作として『星樹の機神 プラネットルーラー』や『エーテルコード』などをリリースしてきた。前作『星樹の機神 ユニティユニオンズ』では、Steamのユーザーレビュー38件中68%の好評率となっている。

本作『星樹の機神 夢幻桜楼閣』は、2021年ごろに発表。イベントへの出展やパトロンサイトでのプレイヤーからの支援を経て、開発が進められてきた。今回の発表では、ストアページ公開と共に2025年後半のリリース予定が明らかとなっている。なお本作では、パトロンサイトでの支援者向けに体験版も公開されている。


星樹の機神 夢幻桜楼閣』はPC(Steam)向けに、2025年後半リリースを目指して開発中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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