銃撃ローグライクアクション『ガンナーちゃん!』Steam向けに発表。狂った基地でかわいいロボと戦う2.5Dバトル

ゲーム開発者kido氏は8月10日、『ガンナーちゃん!』のSteamストアページを公開した。ロボットたちと戦う、見下ろし型の2.5Dローグライクガンアクションゲームである。

国内のゲーム開発者kido氏は8月10日、『ガンナーちゃん!』のSteamストアページを公開した。同作はPC(Steam)向けにリリース予定。ストアページの公開にあわせて、動画やスクリーンショットなども公開されている。

『ガンナーちゃん!』は、事故でおかしくなったロボットたちと戦い事件を解決する、見下ろし型の2.5Dガンアクションゲームである。本作の舞台となる基地は、実験の事故でめちゃくちゃになっており、ロボットたちもおかしくなっていた。本作で主人公は、おかしくなったロボットたちをやっつけ、事件の解決を目指す。


主人公は、攻略する度に構造が異なるローグライク形式の基地内を、落ちているさまざまな銃を拾って進んでいく。本作の主人公は、ロックオンで自動的に敵を狙う。ダッシュの無敵で敵の攻撃を避けつつ、ロックオンによる銃火器の攻撃でロボットと戦うわけだ。動画やスクリーンショットを見る限り、弾丸には限りがある。本作ではリロードや弾の補給はない。弾がなくなった際には、近距離用のビームナイフを使って活用することになるようだ。

要素としては、ランダムに手に入るギアによって、主人公の強化が可能。お店では銃やギアが購入できる。難易度はイージー/ノーマル/ハードの3段階で、イージー/ノーマルではゲームプレイ間の引き継げるアンロック要素も搭載されているそうだ。可愛らしい2Dイラストで描かれた主人公やロボットたちが、3Dの空間上で戦う2.5Dのグラフィックも特徴だろう。


本作は、国内のゲーム開発者kido氏が手がけている。過去作としては、『Heroine of the Sniper』『アタッカーちゃん!』をリリース。2022年8月にリリースされた『アタッカーちゃん!』では、記事執筆時点でSteamのユーザーレビュー73件中86%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得している。前作は、可愛らしいキャラクターやコンパクトにまとめられたローグライク形式のゲームプレイなどが評価されていたようだ。

同氏のX(旧Twitter)アカウントを見る限りでは、本作『ガンナーちゃん!』は2022年頃より開発がスタートし、開発状況が伝えられてきた。今回ストアページ公開にあわせて、情報公開となっている。また本作には、イラストレーターの鉄花まき氏も携わっているそうだ。


ガンナーちゃん!』は、PC(Steam)向けに制作中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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