『ロケットリーグ』、かなり久々の「同接100万人」突破。再燃する超次元車サッカー熱

『ロケットリーグ(Rocket League)』において、現地時間1月26日に同時接続プレイヤー数が100万人を突破したことが明らかになった。

人気の車サッカーゲーム『ロケットリーグ(Rocket League)』において、現地時間1月26日に同時接続プレイヤー数が100万人を突破したことが明らかになった。2020年9月の基本プレイ無料化から5年以上が経過し、再び大きな盛り上がりを見せている。

『ロケットリーグ』は、ロケットカーと呼ばれる車を操作するサッカーゲームだ。巨大なボールに体当たりしてゴールを目指す分かりやすさや競技性の高さなどにより、2015年7月の発売以来、世界的な人気を獲得。2020年7月時点で7500万人を超える累計プレイヤー数を記録し、eスポーツリーグも開催されている。2020年9月には基本プレイ無料化され、現在までシーズン制にて運営中だ。

本作の公式Xでは1月24日、同時接続ユーザー数が90万人を超えたことが発表されていた。その後、複数プラットフォームを合算した同時接続ユーザー数が100万人を突破したことがユーザーより報告されている。公式サイトのPlaylist populationではプラットフォーム別および全体の同時接続ユーザー数が随時更新されており、これを元に推移を記録する非公式統計サイトにおいて、現地時間の1月26日に同時接続ユーザー数が100万人を突破していたことが確認できる。

なお本作は2020年9月の基本プレイ無料化後の翌日に、同時接続プレイヤー数が100万人を突破したことが、当時のスタジオ共同責任者であったCorey Davis氏より発表されていた。一方でSteamにおいては、基本プレイ無料化された際に約15万人の同時接続ユーザー数を記録して以降は、ゆるやかにユーザー数が減り続け、直近では毎日のピーク時に3万人前後の同時接続ユーザー数となっている(SteamDB)。基本プレイ無料化にともない、Steamでは販売終了となり、Epic Gamesストアへと移行したことも影響しているだろう。とはいえ今回、すべてのプラットフォームでの同時接続ユーザー数が、5年以上ぶりに再び100万人を突破したわけだ。

ユーザー数の増加の背景には複数の要因がありそうだ。まず、クリスマスや年末年始の大型休暇によって、同時接続ユーザー数が80万規模に増加していたことがユーザーより報告されている。同時期には「ハリー・ポッター」コラボとしてホグワーツ寮対抗戦が開催されていた。また、1月22日からは「サウスパーク」コラボも開催中だ。とはいえ、これらによって今回の大規模な再燃を説明するには、やや弱い印象も否めない。

大きな要因として注目されるのは、人気ストリーマーによる配信だ。本作を最近配信していた中でも『レインボーシックス シージ』のプレイヤーであるJynxzi氏は、Twitchにて約880万人のフォロワーを抱え、サブスクライバー数でも8番目に多い人物だ。YouTubeにおける登録者数も約600万人にのぼる。そんな同氏が約2週間前より『ロケットリーグ』の配信を開始。Twitchにおける同氏の『ロケットリーグ』配信はいずれも視聴回数が100万回以上を記録している。こうした影響力の高い配信をきっかけに、復帰ユーザーや新規ユーザーが増加した可能性がありそうだ。

2025年9月に10周年を迎え、基本プレイ無料化から5年以上ぶりに同時接続ユーザー数100万人を記録した『ロケットリーグ』。長期運営タイトルが再び盛り上がりを見せた今回の動きは、ストリーマーの影響もさることながら、カーサッカーというユニークな競技性が今なお支持されていると言えるだろう。以前プレイしていた、もしくは未プレイの方はこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。

ロケットリーグ』は、PC(Epic Gamesストア)/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに基本プレイ無料で配信中。なお、コンソール版の次世代機においてはそれぞれの後方互換機能にてプレイ可能だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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