“偉人ノリノリ珍行動”リズムゲーム『リズムホテル』無料体験版、配信開始。アインシュタインから関羽まで、ボタンひとつでノりにノる奇天烈ビート

パブリッシャーのInfini Funは8月15日、リズムゲーム『リズムホテル(Rhythm Hotel)』の体験版を配信開始した。

パブリッシャーのInfini Funは8月15日、リズムゲーム『リズムホテル(Rhythm Hotel)』の体験版を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内表記は日本語にも対応している。

『リズムホテル』は、歴史上の偉人たちのカオスなストーリーが描かれるリズムゲームだ。舞台となるのは時空の裂け目に存在するリズムホテル。プレイヤーは代行マネージャーとして、ホテルに迷い込んだ偉人たちを案内し、彼らの有名なエピソードをリズムに乗って見届けることとなる。

ゲームプレイは、すべてワンボタンのみのリズムゲームとして構成されている。各ステージではノリノリなBGMが流れるが、いわゆるノーツは存在しないため、直前に流れるリズムに沿ってタイミングよくボタンを押していく。また、直前に表示されるカウントの数だけリズムを刻むといったステージもあり、ステージごとに異なるリズムギミックが用意されている。ステージの開始時にはギミックのチュートリアルもあるので、直観的にプレイできるだろう。ステージを先に進むにつれて、より正確なリズム感覚・記憶力・反応速度などが要求され、難易度はどんどん上昇していく。

また、それぞれのステージでは歴史上の偉人たちの奇想天外なストーリーが描かれる。たとえば、「ロバに蹴られたとしてもロバを訴えるだろうか」という言葉を残した哲学者ソクラテスは、襲ってくるロバを蹴り返す。三国志の張飛は「桃園の誓い」で誓いの言葉を忘れる。物理学者アインシュタインは変顔の自撮りをノリノリで撮りまくる。入力したリズムの成否によって、手書きキャラクターのアニメーションが活き活きと動き、リザルト画面もさまざまに変化していくのだ。製品版では20以上の異なるステージとストーリーが用意されるという。

また、製品版ではステージエディターが実装予定。エレクトロ・ディスコ・ネタ曲・謎の効果音などジャンルを問わず自由にリズムゲームを作れるようになる。作ったステージはSteamワークショップに投稿することで、世界中のプレイヤーと共有することも可能だ。また、開発チームによる「アイデア募集企画」も実施予定となっており、ユーザーが応募したステージ・楽曲ジャンル・キャラクターなどが新ステージに反映される可能性があるとのこと。アイデアを採用されたプレイヤーはスタッフロールに名前も掲載される予定だ。

本作を手がけるのは、中国のインディーデベロッパーSyncArc-Studio。3人の少数精鋭チームであり、過去には台北ゲームショウにて最優秀美術賞などを獲得した美麗音楽ゲーム『Lethe(リーズ)』をモバイル向けにリリースしている。本作『リズムホテル』では、リズムゲームの可能性をさらに広げ、音楽とストーリーとゲーム性という3つの要素の融合を追求しているようだ。正式リリースは年内が予定されているため、興味のある方は体験版をプレイするのもいいだろう。


『リズムホテル』はPC(Steam)にて体験版が配信中。製品版は2025年内にリリース予定だ。

Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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