世紀末タイムリバースRPG『リバース:1999』がSteam向けにも登場。ストーリーなどが評価される、ノスタルジックな世界観で繰り広げられるRPG
中国のゲーム開発会社BLUEPOCHは9月19日、『リバース:1999』のSteamストアページを公開した。同ストアページによると、Steam版は日本語字幕およびフル音声に対応し、2024第4四半期にリリース予定。『リバース:1999』がSteamからもプレイ可能になるようだ。
『リバース:1999』はBLUEPOCHの手がける、世紀末タイムリバースRPGである。本作の舞台は、1999年最後の日にストームが空に降りかかり、新たな旧時代へと巻き戻った神秘学家と人間が共存する世界。主人公のヴェルティは時の観測者である「タイムキーパー」として時代の波を歩き、終焉をもたらすストームの謎へと迫っていくという。
戦闘では、カードによって行動を選ぶターン制のバトルが展開。同種のスペルが隣り合うとカードが合体し強化される仕組みや、ゲージが溜まると次のターンに生成されるアルティメットといった要素が取り入れられている。ゲーム内にはいわゆるガチャシステムを搭載。また公式の紹介文では映画のように重厚なストーリー、芸術的でレトロなビジュアル、豪華声優陣による個性豊かな登場人物などが、プレイヤーをノスタルジックな世界へ誘うと謳われている。
本作は、国内向けには2023年10月26日にiOS/Andoird/PC向けとして配信開始された。Google Playの紹介文によると、全世界ダウンロード数が1000万回を突破。国内のプレイヤーからは、読み応えのあるストーリーや演出、キャラクターなどが評価されているようだ。また本作では、本日9月19日にVer1.9「孤独の歌」が配信開始された。同バージョンでは、メインストーリー第7章「孤独の歌」が実装。ガチャでは最新のストーリーで活躍する新キャラクター「ルーシー」が、周年限定召喚として10月31日までピックアップ対象となっている。
そんな本作のSteamストアページが、9月19日に公開された。ストアページの紹介文は英語になっているものの、ページ上の表記によれば日本語字幕や音声にも対応するという。『リバース:1999』が、Steamからもプレイ可能になるのだろう。
『リバース:1999』Steam版は、2024第4四半期に配信予定だ。また同作は、iOS/Android/PC向けに配信されている。