PS5本体の国内向け希望小売価格、9月2日より値上げへ。約8万円に


ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは8月27日、PS5および関連周辺機器の日本国内での希望小売価格を9月2日に改定すると発表した。

今回の価格改定ではPS5本体やワイヤレスコントローラーを中心に、さまざまな機器が値上げとなる。PS5本体については、PS5およびデジタル・エディションがそれぞれ1万3000円の値上げ。またDualSenseワイヤレスコントローラーは2000円の値上げとなる予定だ。


それぞれの改定後の価格は以下のとおり(PlayStation.Blogより引用):


価格改定の背景としては、昨今の世界的な経済情勢の変動などの厳しい外部環境を受け、ビジネスへの影響を踏まえ、このたびの決断にいたったとのこと。昨今では電子部品の価格高騰や円安などが続く影響からコストが増しているとして、製品の値上げに踏み切る電子機器メーカーもみられる。また先日8月15日には、Xbox Series X|Sに約7000円の値上げがおこなわれた。そうした情勢もあってか、PS5やその周辺機器でも来月に値上げがおこなわれるようだ。

PS5および関連周辺機器の日本国内での希望小売価格は、9月2日に改定予定だ。

【UPDATE 2024/8/27 15:38】
DualSenseの値上げ額についての記載を修正

【UPDATE2 2024/8/27 15:46】
Xbox Series X|Sの価格改定について追記