ポケモンカードアプリ『ポケポケ』のトレード機能は「フレンド間でのみ」利用可能で、レアリティにも制限あり。今月中の実装に向けて、詳細お披露目

株式会社ポケモンは1月17日、『Pokémon Trading Card Game Pocket（ポケポケ）』にて実装予定の、トレード機能の詳細を発表した。フレンド間でのみ利用できることや、トレード可能なカードのレアリティなども明かされている。

『ポケポケ』は、トレーディングカードゲーム「ポケモンカードゲーム」を題材としたデジタルTCGだ。iOS/Android向けに基本プレイ無料（アプリ内課金あり）で配信中。本作ではポケモンカードのコレクションを楽しむことができるほか、オンライン要素も用意。フレンド機能や対戦のほか、ほかのプレイヤーが開封したパックで出た5枚のうち1枚をランダムで獲得できる「ゲットチャレンジ」といったシステムも備わっている。

今回本作の海外公式Xアカウントは、今月中に実装予定のトレード機能の詳細を明らかにした。まず、トレード機能はフレンド間でのみ利用可能で、利用には特定のアイテムを消費する形式になるという。トレード可能なカードのレアリティは◇1～4および☆1とのこと。◇4の通常のexポケモンカードや、☆1の特別なイラストの非exポケモンカードなども対象となるかたち。またトレードは、同じレアリティのカード同士でのみ可能だそうだ。

トレード機能は実装時点では拡張パック「最強の遺伝子」および「幻のいる島」の一部のカードが対象だという。トレード可能なカードについても、今後の新拡張パック実装に伴って増やしていく予定とのことだ。またユーザーのフィードバックを受けつつ、カード収集のしやすさと楽しさの両立を目指してアップデートが検討されていくという。

そしてトレード機能の詳細発表と共に、今月中に新拡張パックが実装予定であることも明かされた。こちらの詳細は後日発表予定とのこと。どのようなカードが実装されるのか、続報にも注目したい。

『Pokémon Trading Card Game Pocket（ポケポケ）』はiOS/Android向けに配信中だ。