株式会社ポケモンは10月11日、『ポケモンスリープ』にフワンテおよびフワライドを“ひっそりと実装”していたことを発表した。
本作では、10月1日にアップデートが実施され、翌2日に新たなフィールド「ゴールド旧発電所」が実装。あわせて新ポケモンとしてアゴジムシ・コリンク・ココドラおよびそれぞれの進化系が登場した。
その後、本日10月11日早朝より、ユーザーからはさらなる新ポケモンとして、ふうせんポケモン「フワンテ」が出現しているとの報告が寄せられていた。これまで実装は予告されておらず発表もなかったため、“サイレント実装”として話題になっていた。
そして本日7時、『ポケモンスリープ』公式Xアカウントはフワンテを10月11日4時から実装していたことを発表。どうやらサプライズ実装だったようだ。フワンテが出現するフィールドはワカクサ本島、およびゴールド旧発電所とのこと。ゴールド旧発電所ではフワライドと出会うこともできるという。また、フワンテおよびフワライドはいずれも出会える睡眠タイプは「うとうと」。メインスキルは「たくわえる（エナジーチャージS）」となっている。
ちなみにフワンテが初登場した『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』では、条件付きで出会うことができるポケモンであった。条件としては、ギンガ団幹部のマーズ撃破後に、たにまのはつでんしょにて毎週金曜日に固有シンボルとして出現するようになる。今回の『ポケモンスリープ』でも、金曜日にあわせてひっそりと実装された格好だ。
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