テーマパーク運営シム『プラネットコースター 2』11月7日発売へ。ウォーターアトラクション追加でさらに自由な遊園地建設&経営、マルチプレイにも対応


デベロッパーのFrontier Developmentsは9月13日、テーマパーク運営シミュレーションゲーム『プラネットコースター 2(Planet Coaster 2)』を2024年11月6日に発売すると発表した。日本向けには時差の関係で、11月7日のリリースとなる。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|Sで、ゲーム内は日本語に対応。

本作は、オリジナルのテーマパークを建設し運営できるシミュレーションゲーム。豊富に用意された建築ピースを用いて、テーマパークの敷地の整備や各種施設の建設、ローラーコースターなどのアトラクションの設置などをおこなっていく。そして従業員を雇いつつ、お客を呼んで運営。予算を管理しながら、来場者の反応をもとに彼らの満足度を高めながら収益も上げ、テーマパークをさらに発展させていく。


2016年発売の前作『プラネットコースター』にはなかった新要素としては、ウォーターアトラクションの導入が挙げられる。のんびりと楽しめるプールから、人工波を発生させるウェーブプール、曲がりくねったウォータースライダーなどを建設可能。加えてウォーターパークとして運営できることから、雇える従業員にはライフガードが登場。新たに作成したテーマパークを、ほかのプレイヤーと共有してもいいだろう。

また本作ではオンライン協力プレイに対応。クロスプレイもサポートされる。協力プレイは、資金の制限なく自由に建設できるサンドボックスモードを含め、複数のゲームモードにて楽しめる。作り上げたテーマパークを、一人称視点でフレンドと一緒に歩き回るようなこともできるとのこと。


そんな本作の発売日が11月7日に決定したかたち。通常版の発売金額はPC版で税込5500円となっている。また税込7700円で展開されるデラックスエディションでは、「ヴィンテージファンフェアライドパック」として、10種類のライド(乗り物)が付属。さらにエディションを問わず、事前予約特典として「キューブ」「FDビジョン」「アウタマックス」の3種のライドが無料で付属する。気になる人は各プラットフォームにて事前に予約購入してもいいだろう。

『プラネットコースター 2(Planet Coaster 2)』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに11月7日リリース予定だ。