HoYoverse最新作・星スローライフ『プチプラネット』発表。自分の星を育てて、モフモフなお友達と交流

HoYoverseは9月25日、『プチプラネット』を正式発表した。PCおよびスマートフォン向けに展開予定で、ベータテストの参加者も募集中だ。

HoYoverseは9月25日、『プチプラネット』を正式発表した。対応プラットフォームはPCおよびスマートフォン。発表にあわせて、公式サイト上では「居心地テスト」の参加者募集が開始されている。

『プチプラネット』は、自分の星を育ててたくさんの星と関わり合っていく、HoYoverseによるスローライフゲームである。本作でプレイヤーは、自分の星を育てていく。旅は自分の星から始まるものの、やがてモフモフなお友達との出会いがあり、彼らの小さな星と繋がれるとのこと。さらに絆が深まって星が成長すると、星の活力の元「ルカ」が星に息を吹き込み、豊かな地形を生み出してくれるそうだ。本作では自分の星でのスローライフや、お友達との交流によって、豊かな星系を作り出していくのだろう。

ゲームプレイとしては、自分の星では農業や釣り、潮干狩りや鉱石採掘、料理といったアクティビティが用意されている。変わった作物の栽培や、多様な生態系の探索、モフモフなお友達と遊んだりなど、スローライフが繰り広げられるそうだ。要素としては、ファッションのコーディネイトや、部屋や星のカスタマイズも可能。ルカの力を借りると、空や砂浜も好みに変更できるそうだ。

また旅の途中では、個性豊かな住人たちが多数登場する。公式サイトによると恥ずかしがり屋の栽培専門家ユンカ、めげない虫相撲トレーナーのイサキ、もふもふのぬいぐるみデザイナーであるメードリン、不思議な現象の虜である神秘学の研修生フロスティアなどが登場するという。彼らはそれぞれ性格や境遇が異なり、交流によって絆を育むと星系が輝きを増す。住人たちを誘うと、自分の星に引っ越してもらえるかもしれないのだという。本作ではアニメ調の3Dグラフィックで、カスタマイズ可能な星でのスローライフや、お友達との交流が待っているのだろう。マルチプレイ要素については、さまざまな可能性を積極的に探求している最中であるそうだ。

本作関連では、公式サイトにて初となるβテスト「居心地テスト」の参加者募集が開始されている。今回のテストは日本語および英語に対応し、PC/iOSを対象におこなわれる。公式サイト上よりアンケートに回答すると、抽選でテスト参加資格が獲得可能。なおβテスト版ではボイスは実装されていないものの、今後対応言語を順次拡大し、ボイスも追加されていくそうだ。

プチプラネット』は、PC/スマートフォン向けに開発中。公式サイトでは、初のβテスト「居心地テスト」の参加者が募集中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

記事本文: 3028