森の修理屋さんクラフトシム『Piece By Piece』3月12日に配信開始。どうぶつたちの家具やおもちゃを修理しつつ、クッキーも作る“多角経営”

No More Robotsは2月18日、『Piece by Piece』を3月12日に配信開始することを発表。本作はキツネとして、森のどうぶつたちから持ち込まれる物品を修理していく。

パブリッシャーのNo More Robotsは2月18日、『Piece by Piece』を3月12日に配信開始することを発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応予定。なお具体的な時期は不明ながら、Nintendo Switch向けのリリースも計画されている。

『Piece by Piece』はGamkatが手がけるスローライフ型の店舗経営ゲーム。プレイヤーはキツネとなって、家族から譲り受けた修理屋さんで、森のどうぶつたちから持ち込まれる物品を修理していく。

お店をオープンし、店内の清掃など日々の業務をこなしていると、さまざまな困りごとを抱えたお客がやってくる。プレイヤーの主な仕事は持ち込まれた故障品をキレイに直して返却する修理屋さんとしての業務。修理品としてお店に持ち込まれる品々は、ベルや双眼鏡、おもちゃにマグカップなどさまざまだ。修理工程は3Dパズルゲームとして表現されており、バラバラのパーツに割れている故障品を、一つ一つ組み合わせて本来の形に復元するという流れで進行する。

お客を迎える店内は自分好みにカスタマイズ可能で、ラグカーペットの色味からフローリングの張り方パターンまで、細部にわたって調整できる。家具やラグを選びぬき、自分だけの修理屋さんを作り上げることが可能。ただし、お店を開く際は、床の掃除や暖炉の火の管理にも気を付けなくてはならない。カウンターで販売するクッキーも、開店前に補充しておこう。ポップな見た目に反して意外と仕事に忙しい生活のようだ。

なお、カスタマイズできるのは店内の見た目に留まらず、陳列する商品も自分で選ぶことができる。未完成の品々に自由に塗装して、オリジナルのデザインの商品を店頭に並べることも可能。塗料は裏庭のガーデンで育てている植物を調合することで作り出せる。こういった自由度の高い自給自足な経営生活が本作の目玉のようだ。

また、店頭にやってくるどうぶつのお客さんとのふれあいも本作の魅力の一つ。修理を通じてお客との会話を楽しむこともできるほか、お祭りのようなイベントなども用意されているようだ。

『Piece by Piece』を手がけるGamkatは、2020年にイギリスで創設された新興のインディースタジオ。本作が第1作目となるものの、同スタジオにはゲーム開発やアニメーションなどの分野で15年以上のキャリアを積んだ経験豊富なメンバーが揃っているという。

ちなみに本作は昨年2月24日からデモ版が配信されており、Steamユーザーレビューでは記事執筆時点で47件のうち82%が好評となっている。ゲームプレイがやや単調とする声も見られるものの、総じて落ち着いた雰囲気の中で動物とふれあいながら、ゆったりと店舗を経営するゲームデザインがすでに高い評価を獲得している様子。すでに好調模様もうかがえる本作が、製品版のリリースによってどこまで好評を伸ばせるかも注目される。

『Piece by Piece』はPC(Steam)向けに3月12日に配信予定だ。Nintendo Switch向けのリリースも予定されている。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナを確認するタイプです。

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