幕末オープンワールド『Rise of the Ronin』Steam版発表、3月11日発売へ。フレームレート120fpsなど対応、Team NINJA手がけた“戦闘重視オープンワールドARPG”がPCにも来る

コーエーテクモゲームスは1月27日、『Rise of the Ronin』Steam版を発表し、3月11日に発売すると発表した。本作は江戸時代末期の日本を舞台とするオープンワールドアクションRPGだ。

コーエーテクモゲームスは1月27日、『Rise of the Ronin』Steam版を発表し、3月11日に発売すると発表した。希望小売価格は税込7678円。

本作は、江戸時代末期の日本を舞台とするオープンワールドアクションRPGだ。開発を手がけたのはコーエーテクモゲームスのTeam NINJA。プレイヤーは幕末の時代を名もなき浪人として生き、坂本龍馬や井伊直弼など、実在の勢力や人物たちと出会うことになる。誰の思想に共感するか、誰に付いていくかといった選択を通じて物語が描かれる。


ゲームプレイとしては、刀や槍、銃剣、さらには火炎放射器にいたるまで、多種多様な武器を用いて戦闘をおこなうことが可能。ほかにも、倒幕派や佐幕派、西欧の区別を問わず、さまざまな人々と交流し、勢力や人物などとの「因縁」を深めることが可能だ(関連記事)。

本作はPS5向けに2024年3月22日に発売。そして今回は本作Steam版が発表され、今年3月11日に発売されることが明かされた。Steam版ではウルトラワイドモニターなど各種PC向けの機能に新たに対応。8K解像度、フレームレート120fps、3Dオーディオ、キーボードやマウスカスタマイズなどの要素も搭載されるという。

『Rise of the Ronin』PC(Steam)版は3月11日に税込7678円で発売予定だ。4月2日10時までは早期購入特典として、PS5版の予約特典と同内容となる各種特典も付属する。またPS5版は発売中だ。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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