『鬼武者2』リマスター版発表、2025年発売へ。“松田優作氏”の幻魔バッサリ戦国アクションが蘇る

カプコンは2月5日、『鬼武者2』リマスター版を発表し、2025年に発売すると告知した。対応プラットフォームはPS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)。

カプコンは2月5日、『鬼武者2』リマスター版を発表し、2025年に発売すると告知した。対応プラットフォームはPS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)。

『鬼武者2』は、2002年3月にPS2向けに発売された和風アクションアドベンチャーゲーム。舞台となるのは戦国時代で、前作の13年後。幻魔が蔓延る世の中で、柳生十兵衛を主人公とする物語が描かれる。


本作では、主人公のモデルとして亡き松田優作氏を採用。柳生一族として鬼の力を宿す十兵衛が、仲間たちと繰り広げる旅路が展開される。バッサリ感を持ち味とする前作のアクションなどを踏襲しつつ、新たな武器や必殺技を追加。また仲間との交流要素もあり、お助けキャラとしてプレイヤーに協力してくれるシステムも特徴だ。

今回、本作のリマスター版が発表。PS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、本作が23年ぶりにリマスターされて蘇るという。映像では鮮やかになったグラフィックなどを確認可能。松田優作氏をモデルする十兵衛も健在のようだ。

なお前作である『鬼武者』も、リマスター版が2018年12月にPS4/Xbox One/Nintendo Switch向けに、2019年1月にPC(Steam)向けに発売されていた。日本語ボイスが新規収録され、BGMも新規作成。キャラクター・背景のグラフィックおよびイベントムービーの高解像度化、画面比率「4:3」「16:9(ワイド画面)」の両対応などがほどこされていた。『鬼武者2』のリマスター版でも、高解像度化などが期待される。

『鬼武者2』リマスター版はPS4/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに、2025年に発売予定。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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