化け物見極めホラー『No, I’m not a Human』に最新大型アプデ着弾。来客12人&エンディング1種追加など盛りだくさん
CRITICAL REFLEXは12月18日、Trioskazが手がける『No, I’m not a Human』に向け、アップデートを配信。来客やエンディング追加などがおこなわれている。

パブリッシャーのCRITICAL REFLEXは12月18日、Trioskazが手がける『No, I’m not a Human』に向け、アップデートを配信した。アップデートでは12人の訪問者の追加などがおこなわれている。またCRITICAL REFLEXによれば、本作の売上が累計85万本を突破したようだ。
『No, I’m not a Human』はホラーアドベンチャーゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語表示に対応している。本作の世界では太陽が異常に活発化しており、日中は外出不可能な灼熱地獄となっている。終末の時代を暮らす主人公の家のもとには、夜ごとに避難所を求める客が訪れる。一方本作には「来訪者」という脅威も存在。来訪者は人間に擬態し、孤立している人間を襲う。プレイヤーは家に訪れる客を迎え入れつつ、客が来訪者か人間かを見極めていくことになる。テレビで報道される来訪者についての特徴をもとに、客を注意深く観察し、来訪者は抹殺していく。
2025年9月16日にリリースされた本作は発売後まもなく人気を博し、ピーク時には同時接続プレイヤー数が8000人を突破した(SteamDB)。また本稿執筆時点ではSteamユーザーレビューが約2万件寄せられており、うち92%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。

今回「ユージュアル・サスペクツ・アップデート」として、本作に向けコンテンツ追加などをおこなうアップデートが配信された。具体的には12人の来客が追加。ほかには既存の6キャラクターに新規のイベントが追加されている。新エンディングも1つ追加されているとのことで、すでに本作をプレイしたユーザーも、改めて本作をプレイするのにちょうどいいタイミングといえそうだ。
また各種不具合の修正やローカライズの調整もおこなわれている。詳細についてはパッチノートを参照されたい。
ちなみにCRITICAL REFLEXはパッチの配信にあわせ、本作の累計売上本数が85万本を突破したことを発表した。本作は発売約1ヶ月となる10月15日に50万本の売上を達成。今回はそこからさらに2ヶ月で35万本も追加で売り上げたことが明かされたかたちだ。
『No, I’m not a Human』はPC(Steam)向けに配信中だ。なお本作はSteamウィンターセールの対象タイトルとなっており、2026年1月6日まで定価の15%オフとなる1445円で購入可能だ。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。




