『龍の国 ルーンファクトリー』Steam/Switch向けに2025年春発売へ。“村づくり”など新要素いろいろな、Unreal Engine製のシリーズ最新作


マーベラスは8月27日、『龍の国 ルーンファクトリー』を2025年春に発売すると発表した。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。

本作は、『ルーンファクトリー』シリーズの最新作だ。舞台となるのは、厄災「龍星崩落」に襲われたという東の国「アズマ」。大地の崩壊によりルーン(活力)は途絶え、自然を司る神たちの消失により山野は枯れ、人々は滅びの時を待つばかりとなっていた。竜と契約を交わした主人公は「大地の舞手」として、アズマを救うべく神々を探す旅に出る。


本作は2023年5月のマーベラスの公式情報番組「MARVELOUS GAME SHOWCASE」にて発表。また今年の同番組ではゲームプレイ映像や、主人公を流浪の狩人であるスバルと、流離の巫女カグヤから選べることなどが明かされていた。そして今回、本作が2025年春に発売されることが発表。開発は順調に進んでいる様子だ。なお、本作はUnreal Engineで開発されている模様。

従来のシリーズ作品とは異なる和風の世界観で展開される本作。公式サイトでは多彩な武器を用いるバトルのほか、農業・釣り・料理といった生活要素、恋愛・結婚して家族をもてる要素など、シリーズお馴染みのライフシム要素も紹介されている。また本作では里の特定のエリアにて、田畑や建物、水路や起伏などを自由に配置する「里山づくり」もおこなえるという。新たな要素がさまざま盛り込まれた新作の登場を楽しみにしたい。

龍の国 ルーンファクトリー』はPC(Steam)/Nintendo Switch向けに2025年春発売予定だ。