ある悪名高いNintendo Switch向けゲームメーカー、弊誌AUTOMATONの記事や写真を無断で広告に使いまくる。無関係です
RedDeerGamesが、Nintendo Switch向けに配信中の時計アプリ『AAAクロック』のWeb広告を、X(旧Twitter)に出稿している。弊誌は同広告とは無関係である。

パブリッシャーのRedDeerGamesが、Nintendo Switch向けに配信中の時計アプリ『AAAクロック』のWeb広告を、X(旧Twitter)に出稿している。それに使用されている写真は、どうやら弊誌記事より拝借したもののようだが、弊誌は同広告とは無関係である。
『AAAクロック』はゲームではなく、シンプルな時計アプリだ。Nintendo Switchの画面いっぱいに時間を表示でき、アラーム機能も搭載。本作向けには、時計のデザインを変更するDLCが多数存在し、またその組み合わせを変えたバンドル版が数多く配信されており、ニンテンドーeショップ上で目にしたことがある方も多いかもしれない。
そんな『AAAクロック』のWeb広告が、販売元RedDeerGamesによりXに出稿されている。広告に使用されたポスト(上に掲載)は2021年10月に投稿されたものであるが、同ポストへの返信から察するに昨年末頃から広告として掲出されているようだ。筆者のアカウントのタイムライン上にも最近何度か出現し、何気なく見ては流していたが、使用された画像にはどこか見覚えがある。
実はこの『AAAクロック』を起動中のNintendo Switch本体の写真は、弊誌が2021年10月に公開したNow Gaming記事内に掲載したものだ。当時はNintendo Switchの有機ELモデルが発売された頃で、さっそく入手した筆者がその感想を述べるにあたって、自宅で撮影した写真を使用した。その際に有機ELディスプレイの色鮮やかさを写したいと思い、たまたま『AAAクロック』を選んだのであった。
どうやらRedDeerGamesは、当時この筆者撮影の写真を目にし保存していて、かつてのポストおよび今回の広告に使用したのだろう。ただし、弊誌は同広告とは無関係であり、写真使用の問い合わせも受けていない。基本的には、弊誌の記事などをメーカーや開発者、あるいは読者の方に取り上げていただくことは大歓迎であるが、無断で広告に使用されるということは遺憾である。
ちなみにRedDeerGamesは、『AAAクロック』発表時の弊誌記事を引用したポスト(上に掲載)を使い、日本向けXアカウントを通じて広告を出稿していたこともあった。本作は、Nintendo Switch向けとしては当時珍しいアプリ作品であったことから弊誌は記事化したが、こちらも無関係である。その後同社は、先述したように大量のDLCバンドル版を次々にリリース。ニンテンドーeショップ上での露出を増やす目的があると思われ、同社は他作品でも同様の手法を繰り返しているが、ユーザーにとってはストアが閲覧しにくくなり評判は良くない(関連記事)。
こうした過去もあって、もし弊誌が同社の宣伝や販売手法に加担しているかのように受け取られるようなことがあれば、それは弊誌としては不本意。とにかくこれらの広告について、弊誌は無関係であるということをはっきりさせておきたい。