ネコ島で過ごすカジュアルADV『ミキとネコの島 -Neko Odyssey-』12月16日配信へ。気難しいネコたちと仲良くなる、写真撮影とSNS投稿の日々

フライハイワークスは11月21日、『ミキとネコの島 -Neko Odyssey-』を12月16日にリリースすると告知した。またリリース日の告知にあわせて、体験版へのプロローグ追加もおこなわれている。

フライハイワークスは11月21日、『ミキとネコの島 -Neko Odyssey-』を12月16日にリリースすると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、日本語字幕に対応。通常価格は税込2200円となっている。またリリース日の告知にあわせて、体験版へのプロローグ追加もおこなわれている。

『ミキとネコの島 -Neko Odyssey-』は、ネコの島で気難しいネコたちの写真を撮って集める、カジュアルアドベンチャーゲームである。本作の舞台となるネコの島には、かつて人の親切心を力に民を守る神様がいたのだという。ある時、守り神は闇を糧とする悪魔と七日七晩戦い、共に眠りについた。その際、悪魔は悪夢を作る従者を世に放ち、守護神は聖獣を召喚して民に託したのだという。

本作の主人公ミキは、島の外から叔母の住むネコの島へとやってきた、ネコが大好きな少女だ。本作で彼女は、ネコ島のネコたちを撮影してSNSへ投稿。そうした中で、島の秘密にも触れていく。ネコのたくさんいる島で過ごす日々が、島の謎と共に描かれる。

ミキは訪れたネコの島で、ネコの写真を撮影してSNSへ投稿するなど、ネコフォト集めをおこなう。ただし島に住むネコたちは気難しく、写真を撮らせてくれないネコもいるとのこと。そうした場合には、ネコに好物をあげて信頼関係を築くなど、まずネコと仲良くなってから写真を撮影する。本作では、ネコとの交流や写真撮影が繰り広げられるわけだ。紹介映像内では、焼肉や釣りといったミニゲームも登場しており、さまざまな形でネコと交流するのかもしれない。

システム面では、ゲーム内SNSでフォロワーが増えると、いろんなネコの情報や撮影技術を共有してもらえるという。ドット絵とイラストなどを組み合わせて表現された、島の情景も本作の特徴だろう。


本作は、タイ・バンコクのスタジオSECRET CHARACTERが手がけている。過去作としては、『zombie hero: Kiki strikes back』『焼肉シミュレーター』などをリリース。2023年に配信された『BANCHOU TACTICS』においては、Steamのユーザーレビュー78件中79%の好評を獲得している。

本作『ミキとネコの島 -Neko Odyssey-』においては、Steamにて体験版が配信中となっている。発売日の告知にあわせて体験版もアップデートされており、ミキが島を訪れて秘密に触れる経緯などがわかるプロローグが追加されたそうだ。

『ミキとネコの島 -Neko Odyssey-』は、PC(Steam)向けに、12月16日発売予定。通常価格は税込2200円で、日本語字幕に対応している。またプロローグを含む体験版も無料配信中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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