納豆かき混ぜゲーム『指で混ぜる納豆』スマホ/タブレット向けに公開。タレや奥義も駆使して納豆を混ぜ、ハイスコアを目指す

個人ゲーム制作者のひげ氏は9月20日、『指で混ぜる納豆』を公開した。スマホ/タブレット向けとされおり、ブラウザから画面にタッチできる端末でプレイ可能。同氏のサイト上にて、無料でプレイできる。

個人ゲーム制作者のひげ氏は9月20日、『指で混ぜる納豆』を公開した。スマホ/タブレット向けとされおり、ブラウザから画面にタッチできる端末でプレイ可能。同氏のサイト上にて、無料でプレイできる。なおマウス操作には対応していないようだ。

『指で混ぜる納豆』は、納豆を混ぜてステージクリアやハイスコア達成を目指す、アクションゲームである。本作に登場する納豆とは、大豆を加工した発酵食品だ。独特の臭みと旨味をもっており、人によって好みは分かれるものの、日本では広く知られる一般的な食品となっている。


本作では、そんな納豆をブラウザ上で混ぜていく。画面をタッチ操作で動かすと、画面内のお箸が動き、納豆がかき混ぜられる。各ステージには、納豆を混ぜた回数やタレ/ねぎの量など、いくつかの目標が設定されている。制限時間内に規定量のタレやねぎを入れて、納豆を混ぜるのだ。本作で納豆は、白いパックの上に艶のある姿で表現されている。本作では慣れ親しんだパックの納豆を、思い切り混ぜられるわけだ。

要素としては、ゲームが進むと奥義が登場。雷のように混ぜる雷神、斜め十字に納豆を切る燕返しなど、特定の混ぜ方をすると奥義が発動する。また本作ではいくつかのステージをクリアしたあと、「自由に混ぜる」モードが登場する。同モードでは自由に納豆を混ぜて、制限時間内にハイスコアを目指していく。混ぜた回数やタレを入れた量、奥義の発動によってスコアが加算。オンラインランキングも用意されているようだ。


本作は、個人ゲーム制作者のひげ氏が手がけている。過去作としては、リズムゲーム『オトリズム』やパズルゲーム『ピクロジカル』などをフリーゲームとして公開してきた。また2013年には、『納豆』をPC向けのフリーゲームとして公開し、第5回ウディコンで総合5位を獲得。2014年には、『納豆』のアプリ向けリメイク版『納豆道』を配信していた。

本作『指で混ぜる納豆』は、同氏による『納豆』のブラウザ(スマホ/タブレット)向けリメイクとなっている。なお本作はruka氏が制作中である、「WOLF RPG エディター」のゲームをブラウザ上で動作させる「ブラウザウディタ」によって、ブラウザからプレイ可能になっているようだ。


指で混ぜる納豆』は、ブラウザ(スマホ/タブレット)向けに公開中だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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