ゲームセンター「中野TRF」、5月18日で閉店へ。『北斗の拳』などで一躍話題となったゲームセンター、20年以上の歴史に幕

中野TRF公式は4月2日、ゲームセンター「中野TRF」および新館について、5月18日をもって閉店すると発表した。

中野TRF公式は4月2日、ゲームセンター「中野TRF」および新館を5月18日に閉店すると発表した。新館のフリーパスについては4月18日までの受付になるという。

中野TRF(中野東京ランキングファイターズ)はゲームセンターだ。東京都中野区の複合ビル「中野ブロードウェイ」内に位置し、2004年よりオープン。2D格闘ゲームの筐体が数多く設置されていることもあり、『北斗の拳』『サムライスピリッツ』などをはじめとした2D格闘ゲームのユーザー大会が定期的に開催され、配信などもされていた。

そんな20年以上にもわたる歴史ある中野TRFが、今回5月18日で閉鎖すると発表された。X上の公式発表では、閉店を惜しむ声や思い出を語る投稿がいくつも寄せられている。公式サイトでは各種情報も案内されており、新館のフリーパスが4月18日までの受付となることや、機材を持ち込んだ利用者に向けた告知がおこなわれている。

なお2020年頃より、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、ゲームセンターは規模の大小を問わず休業を余儀なくされるなど、苦戦を強いられてきた。そうした苦境をしのぎつつもなお、経営の困難な状況は続いていたとみられ、閉店せざるを得ないゲームセンターも数多く存在していた。今年1月31日には、京都市のゲームセンター「neoアミューズメントスペースa-cho」が閉店したことも記憶に新しい。

中野TRFでも、コロナ禍の影響で1か月以上の休業となり厳しい状況におかれたことから、Campfireにて存続を目的としたクラウドファンディングを複数回実施。2度にわたり200万円以上の支援を獲得するなど、多くのユーザーから支援が寄せられていた。しかしながら経営の状況改善は難しかったと見え、20年にわたる歴史に、幕を下ろすこととなったようだ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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