『マインクラフト』の実写映画第2弾が制作決定。“社会問題”も巻き起こした映画版、早くも続編発表
Mojang Studiosは10月10日、『マインクラフト』の映画第2弾の制作を発表した。

Mojang Studiosは10月10日、『マインクラフト』の映画第2弾の制作を発表した。2027年7月23日に公開予定。ただし日本での上映スケジュールは不明だ。
『マインクラフト』は破壊と創造に満ちたサンドボックスゲームだ。舞台となるのは、あたり一面が3Dブロックで構成された四角い世界。プレイヤーは手に入れた素材でさまざまなアイテムをクラフトしながらサバイバル。地形を掘ったり建築をしたりと、自由に冒険を繰り広げていく。

今年4月、本作を題材とした映画「マインクラフト/ザ・ムービー」が公開となった。同作は世界中でたちまち大ヒットを記録し、今年6月の時点で全世界興行収入が1350億円を突破したことも伝えられていた。なかでも作中に登場する「チキンジョッキー」のシーンはミームと化し、海外では劇場での観客の振る舞いが問題視されるほどの社会現象にもなった。
そんな本作の映画作品が再び制作されることが決定。このたび『マインクラフト』公式Xアカウントによって告知がおこなわれた。ポストには画像が添えられており、作業台の上に置かれたツルハシはなにやら紫色を帯びている様子。さっそくユーザーの間では、エンダードラゴンが棲みつくジ・エンドが次作の舞台となるのではないかとの予想も渦巻いているようだ。
前作ではピグリンが乗り込むための足場を装着したガストが登場。その後、ボートを吊るすことのできるハッピーガストがゲーム本編に実装され、映画の逆輸入ともとれる新要素にコミュニティは沸き立っていた。仮にジ・エンドが次作のテーマとなるのならば、長らく更新されていないジ・エンド関連のアップデートにも期待されるところ。今後の続報に注目したい。

映画「マインクラフト」第2弾は2027年7月23日公開予定。日本での上映スケジュールは不明だ。