ホロライブの森カリオペさんが暴れまわるローグライク『MYRIAD DEATH -ミリアッドデス-』Steamにて3月25日発売へ。冥界で鎌やロケランをぶん回す、二次創作アクション

ホロライブの二次創作ゲームブランド「holo indie」は3月18日、『MYRIAD DEATH -ミリアッドデス-』を3月25日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込1200円となっている。本作は多数の武器を用いてランダム生成されるダンジョンを攻略する、森カリオペさんを主役に据えたホロライブの二次創作ローグライクアクションゲームである。

ホロライブの二次創作ゲームブランド「holo indie」は3月18日、『MYRIAD DEATH -ミリアッドデス-』を3月25日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は税込1200円となっている。

『MYRIAD DEATH -ミリアッドデス-』は、多数の武器を用いてランダム生成されるダンジョンを攻略する、森カリオペさんを主役に据えたホロライブの二次創作ローグライクアクションゲームである。森カリオペ(Mori Calliope)さんは、ホロライブプロダクションの英語圏向け女性VTuberグループ「ホロライブEnglish」のユニット「-Myth-」の一員として活動する、同社所属タレントの1人だ。ホロライブの公式サイトによると、彼女はグリーム・リーパーの第一弟子。現代では死神として活躍する場面がないので、代わりにVTuber活動で他人のソウルを収穫するつもりなのだという。

本作『MYRIAD DEATH -ミリアッドデス-』では、そんな森カリオペさんがメインキャラクターとして登場する。本作の冥界では、神を名乗る侵略者が出現し、森カリオペの師匠であるデス先生が危機的状況に陥っていた。事態を受けてデス先生は、森カリオペを冥界へ緊急転移。記憶を失った森カリオペが奪われた冥界を取り戻すために戦う、高難易度なローグライクアクションゲームが繰り広げられる。

アクションとしては、敵の攻撃を回避するドッジロールや、近接/遠距離武器による攻撃などが可能とされている。ダンジョンの宝箱からはランダムにさまざまな武器が出現。鎌や銃、レーザーやロケットランチャーなど、200種類以上の武器が登場するそうだ。本作では死神としてのカリオペによる、多彩な武器を使ったローグライクアクションが展開されるのだろう。ゲームプレイ関連では、80種類以上のアーティファクトも登場。真エンドに辿り着くにはダンジョンの探索も重要だという。またゲーム内には、森カリオペさんの楽曲が多数BGMとして用いられている。ファンにとって親しみのある要素や、もっと知りたいと思える要素なども用意されているそうだ。

holo Indieは、カバーの子会社であるシー・シー・エム・シーが運営する、ホロライブプロダクションの二次創作ゲームブランドだ。holo Indieの発表によると、本作は国内のゲーム開発会社イグニッション・エムが開発。同社が2021年にリリースした『ラズベリーマッシュ』が本作のベースとなっているようだ。なお同作のSteam版は、記事執筆時点でユーザーレビュー24件中70%の好評を獲得している。

『MYRIAD DEATH -ミリアッドデス-』はPC(Steam)向けに、税込1200円で3月25日発売予定だ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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