『モンスターハンターワイルズ』新映像で“バラのような蜘蛛のような”不気味美しい新モンスター初公開。電気を操る竜も正式お披露目


カプコンは8月21日、『モンスターハンターワイルズ』の最新映像を公開した。新たな2種類の大型モンスターなどが披露されている。

本作は、『モンスターハンター』シリーズ最新作だ。PC/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年に発売が予定されている。本作にてプレイヤーは、リードハンターとして「禁足地」なる荒野の探険に繰り出すことになる。フィールドでは気候が移り変わり、変化を繰り返すという。またさまざまな生物が生態系を形作っており、従来シリーズのような小型モンスターの群れだけでなく、大型モンスターも群れをなすそうだ。


今回披露された最新映像では、新たな大型モンスターが複数お披露目。映像にまず登場した蜘蛛のような新モンスター「ラバラ・バリナ」は背中側が薔薇のような構造になっている、美しくも不気味な様相だ。そして映像後半では、かねてよりチラ見せされていた雷を操る飛竜種のようなモンスター「レ・ダウ」も正式に披露。頭部に4つの角を備えたモンスターであり、攻撃時に角が閉じるといった風変わりな性質をもつようだ。続報にも注目したい。

なおgamescom 2024では本作の試遊プレイが出展されている。試遊プレイを通した新情報なども注目されるところだろう。

モンスターハンターワイルズ』は、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年に発売予定。