「まもの」と「にんげん」の冒険ADV『MONPIC -小さなドラゴンと竜化の少女-』Nintendo Switch/Steamなどで11月14日発売へ。少女と竜の絆を描く、心温まる物語

Happy Elementsは11月7日、『MONPIC -小さなドラゴンと竜化の少女-』を11月14日に発売すると告知した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Androidで、通常価格は1280円。発売記念セールとして、11月27日までは22%オフのセールも実施予定とされている。

Happy Elementsは11月7日、『MONPIC -小さなドラゴンと竜化の少女-』を11月14日に発売すると告知した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Androidで、通常価格は1280円。発売記念セールとして、11月27日までは22%オフのセールも実施予定とされている。

『MONPIC -小さなドラゴンと竜化の少女-』は、竜化した少女と小さなドラゴンの絆を描く、モンスターハートフルアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、にんげんとまものが存在する世界。長い歴史の中、両者は時に争い、時に協力しながら共に生きてきたのだという。


本作の主人公であるユズキは、街の学校でまものについて学ぶ、まものたちに興味津々の少女だ。ある日課外活動中に森へ迷い込んだ彼女は、美味しそうなりんごを発見。口にしたところ頭に角が生え、竜化が始まってしまう。彼女が口にしたのは、ドラゴンの成長に不可欠なドラゴンアップルだったのだ。キャラクターとしては、ユズキにドラゴンアップルを食べられてしまった幼いドラゴンのピコや、まものに詳しい研究者のノーヴなども登場。ユズキはにんげんに戻れるのか、ピコは立派なドラゴンになれるのか。彼女たちの旅路が描かれる。


本作ではまものとにんげんの物語が、ポイント&クリック型の探索ゲームと共に繰り広げられる。ゲームシステムなどについては明かされていないものの、スクリーンショットにはスチルを用いたノベル風の画面や、デフォルメされたキャラクターが表示されたシーンなどが確認できる。少女と幼いドラゴンの物語が、可愛らしいグラフィックによって表現されているのだろう。なお公称プレイ時間は、約3時間から5時間とされている。


本作は、京都を主要拠点とするHappy Elementsのゲームブランド・カカリアスタジオが手がけている。公式サイトによると、同スタジオは『あんさんぶるスターズ!! 』や『メルクストーリア – 癒術士と鐘の音色 -』、『ラストピリオド – 紡がれし螺旋の物語 –』などスマートフォンを中心にサービス運営型の作品を配信してきた。本作『MONPIC -小さなドラゴンと竜化の少女-』は、同スタジオによる新作の短編作品となっている。


MONPIC -小さなドラゴンと竜化の少女-』はNintendo Switch/PC(Steam)/iOS/Android向けに、11月14日発売予定だ。通常価格は1280円。11月27日までの期間は、22%オフの998円で購入できる。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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